10月29日(日)は「絵語り『鉄道誕生物語』」にお越しください

ブログ 敦賀の歴史・文化

国民民主党の玉木雄一郎代表は24日、立憲民主党の泉健太代表による臨時国会の開会に合わせたあいさつ回りを拒否。
 
泉代表が共産党の志位委員長との会談で、次期衆院選に向けて連携を協議した経緯を踏まえてやめたとのこと。
 
共産党とは一切協力しない立場の国民民主党は、再三にわたり「共産党と連携する政党と組むことはない」と明言しており、その筋を通し、拒否した対応を支持するところです。
 
その玉木代表ですが、本日の衆議院本会議において、岸田総理の所信表明演説に対する代表質問に立つことになっています。
 
時間は16:00頃(15分間)になろうかと思いますので、ぜひご覧いただければ幸いです(NHK中継もあります)。
 
 →「衆議院インターネット中継」はこちら
 
さて、話しはまったく変わりますが、秋と言えば「読書の秋」。
 
これに合わせ、敦賀市立図書館では、この週末28日(土)から11月5日(日)に掛けて「2023 敦図(とんと)フェスタ」が開催されます。
 
市立図書館のホームページによれば、開館30年を機に開催した「2021 図書館フェス」から「2022 敦図フェスタ」となり、3年目となる今年は開催期間を延長し、より多くの皆様にご来館いただきたいとの思いのもと開催するもの。
 
また、今年は図書館前にキッチンカーも来る予定とのこと。
 
「敦図フェスタ」では、日ごとに様々な企画が行われますが、そのひとつに自身が事務局を務める「気比史学会」も協力させていただいており、敦賀の歴史を楽しく、分かりやすく知っていただこうと、以下の企画を予定しています。
 
◉日 時:10月29日(日)14時から(1時間程度)
◉内 容:絵語り「鉄道誕生物語」
◉語り師:歴史絵語りの会 丸山 誠氏
◉場 所:市立図書館3階 研修室
 
“絵語り”とはあまり聞きなれないかもしれませんが、実は私、9月16日に永賞寺(敦賀市栄新町)で行われた敦賀城主 大谷吉継公の「遺徳を偲ぶ会」にて初めて、丸山さんの絵語り「大谷吉継 関ヶ原に死す」を拝見し、改めて「義の武将 吉継公」の生き様は、敦賀の誇りと胸に留めるほど感銘を受けた次第。
 
 →「敦賀城主 大谷吉継公遺徳を偲ぶ会」(2023年9月17日ブログ)はこちら
 
“紙芝居”とはスケールと深さが異なるものとご理解いただければと存じますが、今回は、来年の北陸新幹線敦賀開業を前に、ぜひとも「敦賀と鉄道の歴史」を知っていただこうと、丸山さんとも相談し、このテーマを選択したもの。
 
ちなみに、絵語りシリーズは、この他にも「水戸天狗党」など6作品あるとのこと。
 
内容は、小学生のお子さん以上であれば十分分かるかと思いますので、皆様方におかれましては、奮ってご参加いただければ嬉しく思います(事前申込みは不要です)。
 

【絵語り「鉄道誕生物語」のチラシ(気比史学会作成)】
 
自分が関係する企画の「推し」が強くなってしまいましたが、「2023 敦図フェスタ」では他にも趣向を凝らしたイベントが開催されますので、そちらにもぜひ足を運んでいただければと思います。
 
詳しくは、添付しますポスターをご覧ください。
 
本に関してはすっかり「積読(つんどく)」状態になっている私ですが、こうした機会に触れつつ、この秋は「読書の秋」にしたいと思います。
 
<「2023 敦図フェスタ」の全体スケジュールはこちら>