議会運営委員会から活動報告会まで

ブログ 活動報告

早いもので、来週11月28日からは12月定例会が始まります。
 
昨日は開会1週間前の告示日ということで、議案が配布されたうえ、午前中開催された議会運営委員会にて、会議運営などについて協議しました。
 
また、定例会の件とは別に、以前より検討を進めている「タブレット導入」について、行政視察などでの調査結果を踏まえた現時点の方向性を検討ワーキングより報告。
 
今後は、各会派に持ち帰った上で改めて協議することとなりますが、県内の市でタブレットを導入していないのは、福井市、小浜市、そして敦賀市と、既に後発組になっていることを認識のもと、導入する意義を議会全体で共有し進めていかねばと思うところです。
 
議会運営委員会終了後は、中道副議長と福井市の福井県自治会館へ。
 
敦賀市議会では、副議長と文教厚生常任委員長である私が議員を拝命している「福井県後期高齢者医療広域連合議会定例会」に初出席。
 
定例会の議題は主に、前年度決算、今年度補正予算でしたが、前回一致で認定、可決しました。
 
なお、福井県内では、75歳以上の被保険者は平成20年度から約22,000人増の125,156人で県内人口の17%にあたること。
 
被保険者一人当たりの平均保険料額(年額)は同じく平成20年度比+約19,000円の74,754円であり、改めて、医療保険制度を取り巻く環境の厳しさを実感したところですが、広域連合の枠組みの中で、少しでも負担軽減につながるよう関わる所存です。
 
福井から戻り、活動の締め括りは、北陸電力敦賀火力発電所での活動報告会。
 
お仕事上がりにも関わらず、多くの方にお集まりいただいたことだけで感無量でしたが、安定した電力供給のため、昼夜問わず対応いただいていることに感謝申し上げたうえで、活動の一端をご報告しました。
 

【沢山の方にお集まりいただき、誠にありがとうございました。】
 
正門をくぐれば、ピリッとした発電所の雰囲気を感じるものの、顔を見れば落ち着く電力の仲間。
 
今後も現場の皆さんと連携を図りながら活動してまいります。
 
こうして活動を終えましたが、昨日は見事な青空広がる気持ちの良い一日でした。
 
今日も好天が続くようですので、この後は張り切って、水曜恒例の辻立ちに出掛けてまいります。