敦賀市立看護大学にて「”出前”議会報告会」を開催

ブログ 敦賀市議会

昨朝は土砂降りの雨に、時折雷まで鳴る悪天候。
 
久々にカッパ着用で街頭活動に臨みましたが、話し始めこそフードを被ったものの、その後雨は止み、結果、大して降られることなく活動終了。
 
「今日はついてる日やなぁ」と呟きながら撤収しました。
 
なお、分厚い鉛色の雲が覆う空からはまさに、北陸の冬が間近であることを感じましたが、来る冬将軍に負けぬよう、引き続き活動にあたる所存です。
 
さて、昨日の議会は、午後に議員説明会、夕方は”出前”議会報告会と続き、私はいずれも出席。
 
13時30分からの議員説明会では教育委員会より、新学校給食センター及び文化財センターを旧咸新小学校跡地に整備(新築)すること、公立幼稚園の現状と見通しでは、園児数がゼロとなる敦賀北幼稚園の今後について説明を受けました。
 
前者については、伺った基本方針を踏まえ、今後は具体的な詳細設計に入りたいとのことでしたので、引き続き議会並びに地元との連携のもと進めていただくようお願いする次第です。
 
続いて、16時45分からは敦賀市立看護大学での〝出前”議会報告会。
 
敦賀市議会では、先週16日に集合形式での報告会を開催して以降、議員を3グループに分け、17日には観光ボランティアガイドつるが(実施済)、そして昨日、12月21日には市スポーツ協会に足を運び、報告・意見交換を行うこととしています。
 
昨日は、議長を筆頭に議員9名にて看護大学にお伺いし、集合形式と同様、今年度審議した各常任委員会からのトピックス報告に続き、「新幹線開業後の敦賀に期待すること」をテーマに意見交換。
 
意見交換では、参加いただいた学生の皆さん(一部、職員の方)から、いくつかご意見や要望をいただくことができました。
 

【看護大学の一室をお借りしての報告会(写真は開始前の様子)】
 
学生さんの参加者は8名でしたので、授業のような対面式ではなく、車座式にすればもっとフランクにお話しできたかなと思いましたが、いずれにしても夕刻の貴重なお時間を割いて参加いただいたことに心より感謝いたします。
 
こうして報告会を終え外に出ると、真っ暗な中に浮かぶ「敦賀市立看護大学」の文字がありました。
 
市内から通う方はもとより、遠方よりこの地で学ぶことを選択いただいた学生の皆さんにはぜひ、卒業後も敦賀で活躍いただきたいと願うとともに、彼ら彼女らに住み続けたいと思っていただけるようなまちにしていかねばと、文字を見上げながら思った次第です。
 

【青く浮かぶ「敦賀市立看護大学」の文字。皆さんありがとうございました。】