街頭に立てば「出会い」と「感激」あり

ブログ 活動報告

閉会中の敦賀市議会ですが、先週末からは委員会続き。
 
昨日午前中は議会運営委員会を開催し、定例会中の同委員会にて検討していくことを決めた、①タブレット導入、②常任委員会のインターネット配信について、それぞれワーキングを設置のうえ、機動的且つスピード感をもって検討を進めることを決定。
 
ワーキングは、議会運営委員会の委員を半分(4人づつ)にグルーピングするもので、私は「タブレット導入」ワーキングのメンバーとなりました。
 
いずれの項目も「議会改革」の一環として取り組むものですが、「導入すること」が目的化しないよう、改革の目的を何に置くのかの本質的な部分から、今後しっかりと調査・検討を進める所存です。
 
今日は広報広聴委員会が開催されますが、こちらも委員の一人として建設的な立場で臨んでまいります。
 
さて、季節のほうは7月23日から「大暑」の季節に入り、昨日も茹だるような暑さ。
 
二十四節気では、夏至から小暑、そして大暑と、CMではありませんが、まさに「ニッポンの夏」が勢いを増していると感じるところですが、昨朝は暑さに負けず、元気に街頭活動を実施。
 
夏休みに入ったとあって、粟野交番前の交差点を渡る中学生こそ少なかったものの、部活や補講?などに向かう高校生は普段通り、自転車で通学されていて、こちらもいつも通り、爽やかな挨拶を交わしました。
 
街頭演説では、週末の出来事から※たまきチャンネル(YouTube)にあった「国民の生活 30年を比べてみたら衝撃でした」の内容をご紹介し、認識を共有させていただきました。
 
※「たまきチャンネル」(国民民主党 玉木雄一郎代表のYouTubeチャンネル。ひいき目なしに本当分かりやすいので、ぜひ以下リンクよりご覧ください。
 
 →「たまきチャンネル」はこちらから
 
なお、該当活動終了後、久々に動画を撮ってみました。
 
ありきたりの挨拶ですが「やまたけ」のほうもご覧ください。
 
やまたけ「朝のあいさつ」はこちら→


 
また、朝に続き、夕方は、以前から目をつけていた中心市街地の白銀交差点にて街頭演説を行いました。
 
この場所での街頭演説は初めてでしたが、やはり歩行者が多く、信号待ちで耳を傾けてくれていた方から拍手をいただいたり、車で通り掛かった知人が、わざわざ駐車してまで手伝いに来てくれたりと何ともありがたい限り。
 
さらには、男子中学生のグループのうち、ひとりが近づいてきて「何してるんですか?」と問われ、「市議会議員をやってて、街頭で自分の考えや政策を話してるんやで」と答えると、「一人でやってるのがすごいなぁと思って」と率直な感想を話してくれました。
 
グループの他のメンバーを待たせてまで話し掛けてきてくれたその彼は、「僕も何か手伝います」とまで言ってくれましたが、「君がこうして関心を持ってくれただけで十分。政治は自分ごとだから、それだけ覚えておいてくれたら嬉しい。」と返し、再会を誓いました。
 
夕陽に照らされて輝く、彼のまっすぐな眼が大変印象に残りましたが、次代を担う彼らとこうして出会えたことだけでも、街頭に立った甲斐があるというものであり、さらには、興味や関心を持って話し掛けてきてくれるなんて、本当に感激した次第です。
 
「野に出でよ鍬を持て」
 
何度か紹介しているこの言葉は、作者不明ながら、「考えるより行動」、「行動を起こさねば何も生まれない」ことを表す言葉と解釈するところであり、常に念頭に置いているもの。
 
夏本番を迎えていますが、「暑さ」に負けずハートを「燃やし」、この精神をもとに引き続き頑張ってまいります。
 

【白銀交差点での活動を終えて。ナイスショットを撮っていただいた知人にも感謝です。】