やっぱり大切な「地域コミュニティ」

ブログ 地域コミュニティ

夏の風物詩といえば「甲子園」。
 
今年で105回を数える全国高校野球選手権ですが、この週末、福井県大会は、福井県営球場と敦賀市総合運動公園野球場で2回戦8試合が行われました。
 
母校敦賀高校は福井工大福井に惜しくも敗れたものの、敦賀工業、敦賀気比が快勝し8強進出。
 
「熱い夏」にするためにも、敦賀勢の甲子園出場に期待をし、応援する次第です。
 
さて、「暑さ」のほうは最高気温ばかり注目されますが、気象データを見てみると何と昨日、一昨日と最低気温が26℃台。
 
グッと気温が底上げされていることが分かります。
 
常に熱中症には注意をする必要がある訳ですが、そうしたことに配慮をしつつ、昨日は気温上昇する前の時間帯に町内の資源(古紙)回収作業を行いました。
 
私の住む、ひばりケ丘町では、育成会(いわゆる子ども会)が主催をし、年に3回行っているものですが、春先に実施する予定がずれ込み、昨日が今年度第1回。
 
この暑さの中の作業ということもあってか、いつも以上に育成会の親御さん、お子さんも多く参加しての回収作業となりました。
 
我々役員側は、補助的役割ながら、トラックに乗り込み、一緒に回収。
 
8時30分から約2時間の回収で、結果、新聞を入れるコンテナとダンボールのパッカー車を「おかわり」するほど大量でしたが、大人から子ども達までが協力しあっての作業と成果に、どこか心満たされた次第です。
 

【回収作業を終えて。育成会ならびに役員の皆さん、お疲れ様でした。】
 
なお、資源回収で集約した分は買取りがされ、育成会が主催するクリスマス会などの費用に充てられます。
 
そうした趣旨をご理解いただき、保管していただいた町民の皆様にも感謝です。
 
また、この日の晩は区の役員会。
 
4年ぶりに出場する敦賀まつりの民謡踊り、同じく4年ぶりに開催する区の敬老会などについて協議し、盛り上がりました。
 
こうしてコロナ禍を経て、また昨日一日を通してより一層感じたのは「地域コミュニティ」の大切さ。
 
住民の皆さんの「輪」と「和」がつながるよう引き続き、自ら汗をかいていきたいと思います。