母体の仲間とともに!〜原電労組 第66回 定期大会〜

ブログ 働く仲間とともに

夏を思わせる暑さとなった昨日、東京秋葉原で開催された「原電労組 第66回 定期大会」に組織内議員として出席してまいりました。
 
コロナ禍でのオンライン開催を経験した大会は、昨年より集合型を再開。
 
今年もこうして、労組役員、代議員が一堂に会して開催されたこと自体慶ばしいところ。
 
大会は9時に開会し、本部執行委員長の挨拶に始まり、続くご来賓の挨拶では、竹詰ひとし参議院議員、上部団体の電力総連からは河野事務局長にお越しいただき、ご祝辞を頂戴しました。
 
竹詰議員からは、とりわけ電力システム改革や電力の全面自由化、原子力規制に対するご自身の考え、強い思いをお聞きするとともに、その改善に向け粘り強く、信念をもって取り組むと話されたことに、全くもって共感しました。
 
また、電力需給ひっ迫や電気料金高騰を抑制するためにも、日本原電が保有する東海第二、敦賀2号、それぞれの発電所の再稼働を期待する旨、激励をいただきました。
 

【思いを込めて熱く語る「竹詰ひとし」議員】
 
竹詰議員におかれては、同じ電力総連組織内国会議員の浜野よしふみ議員とともに日々奮闘されておられる訳ですが、引き続き、原電労組を含めた連携をお願いするとともに、今後益々のご活躍を祈念する次第です。
 
その後、次第に沿って進み、第6号議案では、来年1月施行予定の東海村議会議員選挙必勝決議が行われました。
 
ここでは、同じ原電労組組織内議員である寺門定範村議(現2)を擁立し、組織を挙げて戦うことを確認。
 
昨年の私と同様、勝負の神様である「神田明神」のお札に必勝を期し、大会参加者一同の思いをひとつにしました。
 

【寺門議員(中央)の必勝を期し、竹詰議員とスリーショット】
 
大会終盤では、今大会をもって退任する役員からの挨拶があり、厳しい経営環境の中での活動や会社との交渉を振り返るなかで声を詰まらせる役員もいて、境遇が分かるだけに、思わず私もグッと込み上げるものがありました。
 
敦賀での役員時代から活動をともにし、19年もの長きに亘ってお務めいただいた甲田本部執行委員長を始め、退任された役員の方々には、これまでのご貢献に心より敬意を表するとともに、感謝する次第です。
 
なお、その後、私もご挨拶の機会を頂戴し、先に行われた敦賀市議選におけるご支援に深く感謝をお伝えするとともに、敦賀市と原子力政策、国民民主党の党勢拡大、東海村議選に向けた思いなどお話ししたうえで、「職場の声が活動の原点」であり、引き続き、議員の立場で役割を果たす旨、お誓い申し上げました。
 
最後は大会構成員一同で、大会スローガンを読み上げ、会を閉じましたが、66回を迎えた今回の大会も感じることが多々ありました。
 
こうして感じた思いを胸にしっかりと置きつつ、今後は新たに就任された岩本本部執行委員長を始め、新執行体制となった原電労組の皆さんと連携を密に、活動に励みたいと思います。
 

【活動の原点は「職場の声にあり」。引き続き、自分なりの精一杯で頑張ります。】