国民民主党福井県連にて県内一円を街宣リレー

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能登半島では、北陸電力送配電を中心に他電力会社や全国各地の工事会社など、1,000人規模の体制で懸命な停電復旧作業にあたっているところですが、昨日敦賀では、同じ人数規模でも北陸新幹線開業に向けた確認が行われました。
 
JR西日本は3月16日の北陸新幹線福井県内開業を前に、新幹線の当面の終着駅となる敦賀駅で社員ら約900人を動員した乗り換えシミュレーションを実施。
 
新幹線車両乗車率100%(約900人)を想定し、3階の新幹線ホームから2階コンコースの乗り換え改札を通り、1階の在来線特急ホームで「サンダーバード」と「しらさぎ」に乗客全員が乗り込むまでの時間や動線などを検証しました。
 
この規模の動員をかけてのシュミレーションに驚いたところですが、結果して、全員が乗車完了したのは想定の8分を超えたことから、JR西日本は課題を検証し、開業までに改善するとのこと。
 
利用客にとって重要な「時間」に関わることですので、今後実効的な短縮策が講じられるようお願いする次第です。
 
さて、話しを変え、能登半島地震では、あわら市で住宅半壊などの被害があった福井県。
 
そうした状況を踏まえ、暫し実施を見合わせていましたが、昨日は国民民主党福井県連による県内一円街宣行動を実施しました。
 
県連所属議員でリレーしつつ、各所での街頭演説では、国民民主党が能登半島地震に関わる与野党党首会談で要望した内容紹介や被災地支援の呼び掛け、募金活動を実施しました。
 

【嶺北エリアを街宣した、左から小玉俊一・越前市議会議員、山本優・南越前町議会議員、堀川秀樹・福井市議会議員】
 
私の方は、敦賀駅にてバトン(街宣車)を受け、北條正・敦賀市議会議員とともに敦賀から小浜までを担当。
 
同じく、街頭演説を挟みながら工程を進めると、お仕事中のお車からお手振りなどいただき感謝。
 
小浜駅にて小幡憲仁・高浜町議会議員につなぎ、JR小浜線にて帰路につきましたが、こうして県内を走ることで、少しでも被災地支援につながればと思ったです。
 

【マイクを握り被災地への支援とわが党の政策を訴えました(写真はアルプラザ敦賀前)】
 
本来であれば、党勢拡大に向けて政党の認知度を高める活動でありましたが、今はお隣石川県を始め、同じ北陸で被災した方々の支援につながればとの思いで実施した県内一円街宣。
 
所属議員個々人での活動に加え、福井県連の単位でも心と力を合わせ、今後も「がんばろう北陸」の思いのもと取り組んでいきますので、皆様方におかれましては何卒ご理解、ご支援いただけますようお願いいたします。