東海村議会議員選挙「寺門さだのり」候補に最後の力を!

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自民党派閥のパーティー収入不記載事件で、東京地検特捜部は安倍派、二階派の会計責任者らを政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で在宅起訴し、岸田派の元会計責任者を略式起訴。
 
安倍派の2議員も刑事訴追されました。
 
一方で、刑事告発を受けていた安倍派幹部7人らの立件見送が報じられているほか、岸田首相と二階元幹事長は、それぞれ自派閥を解散する意向を表明、安倍派も解散を決めたとあります。
 
事件はこれで一区切りのように映りますが、これで多くの国民が納得するはずはなく、岸田首相が「信頼回復のために、火の玉となって自民党の先頭に立つ」と述べた意味が、派閥の解消にとどまらず、連座制の導入など政治資金規正法の改正がされるか否かに焦点が集まるところ。
 
これに対し、国民民主党は、やはり政治資金規正法を改正し、法の「抜け穴」を塞ぎ、会計責任者だけでなく政治家本人の責任も問えるようにしなくてはならないとし、党としての改革案「政治資金改革5本柱」を取りまとめています。
 
5本柱の項目は以下のとおり。
 
1.政治資金パーティーの規制強化(寄附と同等の規制を導入)
2.議員の厳罰化及び政党助成金の減額・停止
3.収支報告書の透明性強化及びDX化
4.旧文通費と政策活動費の透明性強化
5.独立監督機関の創設
 
各項目の詳細は、以下、玉木雄一郎代表のXポストをご覧ください。
 
→政治資金改革に関する玉木雄一郎のXポストはこちら
 
なお、他党においても対策案が挙げられているところですが、政治への信頼を回復するため、事件の発端となった自民党自体が、より踏み込んだ決断をされるよう求める次第です。
 
さて、「政治と金」と同じく、クリーン且つ透明性が求められるのが「選挙」。
 
先日ご支援のお願いをしました「東海村議会議員選挙」は本日、選挙運動ができる期間の最終日を迎えました。
 
16日に告示されたこの選挙には、定数18に対し、新人5人を含む20名が立候補。
 
1月の東海村は「痛い」ほどの寒さであり、窓を開けた街宣車で5日間走るだけでも相当な体力を消耗すると推察されるところ、少子高齢化や地域福祉、公共交通のあり方を始め、東海第二発電所の再稼働などの地域課題を争点に、東海村の将来を懸けて熱戦を繰り広げる各陣営の皆様に敬意を表する次第です。
 
その候補の一人として戦うのが、会社や労働組合役員のわが先輩であり、原電総連組織内議員として同じ志をもって活動してきた「寺門さだのり」候補。
 
2期8年の実績はもとより、実直なお人柄、協調を図りながら政策を前に進める力は周囲も認めるところであり、もはや東海村議会には欠かせない存在と言っても過言ではないと思います。
 
そんな「寺門さだのり」候補ですが、先に述べたよう、新人5名が出馬するなど大変な苦戦を強いられており、本日最終日も必死の追い上を図らねばなりません。
 
声を枯らして訴えを続ける「寺門さだのり」候補を、何としてでも議会に送るべく、東海村にお住まいの方はもとより、東海村に知人・友人などいらっしゃる方はぜひ、力をお借りできますよう伏してお願いいたします。
 

【投票日は明日1月21日(日)!必勝「寺門さだのり」候補!】