国民民主党本部に要望書を提出

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今日で10月も最後。
 
今年も残り2ヶ月と思うと気忙しさが増すところですが、気持ちを静め、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
 
さて、そのような気持ちのなか、昨日は東京に出張。
 
メインの用件は、国民民主党福井県連の関係で、党幹事長代行の川合孝典 参議院議員(UAゼンセン組織内議員)の事務所にお伺いし、選挙制度に関する要望書を提出してまいりました。
 
県連からは、川畑孝治幹事長(坂井市議会議員)の2名。
 
参議院会館にて待ち合わせとしていましたが、私のほうが少し早く着いたため、国会議事堂周りをぐるり一周。
 
黄色の銀杏並木までにはもう少しといったところでしたが、青空に映える議事堂はやはり存在感がありました。
 

【凛と構える国会議事堂。この日は予算委員会。】
 
要望書に関しては、川合議員ならびに国民民主党のご担当の方にも同席いただき、意見交換のうえ受け取っていただきました。
 
公職選挙法で定める、車上運動員の報酬や弁当代などについて、昨今の最低賃金引き上げなどの状況と照らし、実情と合わなくなってきているのではないかとの内容でしたが、今後は党内での検討俎上に挙げていただき、議論されることを期待する次第です。
 

【要望書を手渡す川畑幹事長(中央)と川合たかのり議員(右)】
 
その後は、せっかくの機会と、電力組織内国会議員の浜野喜史、竹詰仁 両参議院議員の事務所を訪問。
 
ちょうど両議員とも在室されており、暫し歓談の時間を頂戴しました。
 
突然の訪問にも関わらず、秘書の皆様を含め、お忙しいところご対応いただき、誠にありがとうございました。
 
夜は敦賀で予定があったため、参議院会館を出て帰路につきましたが、東京駅構内ではド派手な北陸新幹線福井・敦賀開業のカウントダウンボードを発見。
 

【目を引くカウントダウンボード。メインは恐竜。】
 
東京駅で「敦賀」の文字を見ると、いよいよ近づいてきた感が高まりますが、開業まで「138日」。
 
先日も敦賀市内では、開業「140日前」イベントが開催され、徐々にボルテージが上がるところですが、こちらも一日一日を大切に機運を高めていかねばと。
 
久々に国会議事堂を見、議員会館を訪れたからかもしれませんが、改めて感じたことは、生活に関わる小さなことから、新幹線や道路建設などの巨額事業まで、すべては政治が決めること。
 
「政治に無関心でいられても、無関係ではいられない」とは良く言いますが、住民の最も近くにいるのが我々自治体議員。
 
関心を持ってもらうことも大事な役割のひとつと思い、引き続き活動にあたってまいります。