今後も「野に出でよ鍬を持て」の精神で

ブログ 活動報告

本日はまずお知らせから。
 
先週行われました敦賀市議会の一般質問ですが、議会インターネット中継の録画放映が順次配信されています。
 
昨日確認すると、私が質問した2日目(9月20日)までアップされていましたので、関心のある方は以下リンクよりご覧いただければと思います。
 
 →敦賀市議会インターネット中継はこちらから
 
また、以前にご紹介しました、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネルでの一般質問再放送ですが、こちらを視聴いただいた方から評価の声をいただいているところ。
 
労働組合の役員経験が長い私ですが、賃金や労働条件など、厳しい労使交渉で培ったことが礎となり、一般質問においても「答えとして何を引き出したいのか」を明確にし、現場のリアルを把握のうえ、極力客観的なデータをもってロジカル(論理的な・筋の通ったとの意)に議論することを心掛けていますが、昨日お声掛けいただいた方からはまさに、そうした視点で良い意味での評価をいただき、嬉しく感じたところ。
 
と言いつつ、時には感情論で話してしまうこともありますが、やはり、皆様から頂戴した税金は「血税」。
 
これを財源として運営する行政に動いてもらうには、明確な「根拠」や「理由」が必要なのだと思います。
 
ついては、今後も引き続き、時には浪花節も織り交ぜながら、建設的且つロジカルな意見提起に努める所存です。
 
さて、原子力発電所、新幹線対策、廃棄物対策と3つの特別委員会を終えた9月定例会ですが、29日(金)には全体会、10月2日(月)は分科会と、令和4年度の決算審査を行う予算決算常任委員会が開催されます。
 
基本質疑を行う29日の全体会は「事前通告式」で本日13時に締め切られますが、私の方は昨夕に6件の通告書を提出。
 
どの議員も同じかと思いますが、質問を挙げるに至っては、分厚い決算書や成果など記載した概要書、監査報告書を確認したうえで、前年度あるいは前前年度の決算書や予算書などと睨めっこし、予実績の比較、決算-決算での比較、事業の目的が達成されたのかなど、それぞれの視点からチェックを行うもの。
 
その中から、基本質疑に挙げるべきものを精査をし、今回6件に絞って通告した次第です。
 
「決算の数字にこそ、事業の成果が表れている」と議員になった頃の研修で教わりましたが、今回もそうした思いのもと審査に臨む所存です。
 
通告書を議会事務局に提出し、ひとつ気持ちに区切りがついたところで、その後は街頭活動に。
 
昨日は初めて、丸亀製麺前(ローカルでスミマセン)の交差点にて街頭演説を行いました。
 
まずは、以前にお断りに伺った際、快く駐車場を貸してくれたコンビニの店主に感謝。
 
市役所通りと新旧木崎通りがぶつかる5差路は、いつもの粟野交番前とは格段に交通量が多い交差点でしたが、窓を開けて応援してくれる方もいて元気をもらいました。
 
やはり、“野に出でよ鍬を持て”ですね。
 
今後もこの精神でコツコツと頑張りますので、皆様方におかれましてはぜひ、叱咤激励のほど宜しくお願いいたします。
 

【丸亀製麺前の交差点にて。写真は、ちょうど通り掛かった会社の後輩に撮っていただきました。】