「原電総連第36回定時大会」を開催

ブログ 働く仲間とともに

昨日、北陸新幹線金沢-敦賀間の走行試験が9月23日から開始されるとお伝えしましたが、福井新聞の記事では、1973年の整備新幹線計画から半世紀を経て、県内に初めて新幹線が乗り入れることを知りました。
 
私は1972年生まれですので、赤ちゃんの頃に立ち上げた計画がようやく実を結ぶと考えると一層、感慨深い気持ちになったところ。
 
たまたま昨日は東京出張ということもあり、敦賀駅前立体駐車場を利用しましたが、いつも停める屋上階からの新幹線敦賀駅は改めて圧巻。
 
50年の間に携わった方々の思いも載せて乗り入れる新幹線車両ですが、9月23日には、お気に入りのこの場所から歴史的瞬間を見届けたいと思った次第です。
 
その後は、一路東京へ。
 
神田エッサムホールで開催の「原電総連第36回定時大会」に出席してまいりました。
 
母体の原電労組、原電エンジニアリング労組で構成する原電総連はまさに「我が家」のような存在であり、東海、本店、敦賀と三方より大会会場に集まって来られる方との再会は心落ち着くもの。
 
また、ご来賓として電力総連会長代理の酒井昌也様、参議院議員の竹詰ひとし様には、お休みにも関わらずお越しいただき、激励のご挨拶を頂戴するなど、私も元気をいただいた次第です。
 
今大会では、来年1月施行予定の東海村議会議員選挙に三度、「寺門さだのり」議員を擁立し、組織の全力を挙げて戦う旨、必勝決議したほか、役員改選では、甲田文彦会長ならびに浅井まり子副会長が退任され、新たに岩本正雄事務局長が会長に、刀根照幸氏(原電エンジニアリング労組委員長)が副会長に就任されるなど、転換期の大会となりました。
 
ここに改めて、甲田前会長、浅井副会長のこれまでの長きに亘るご尽力に敬意と感謝申し上げるとともに、新たなステージでのご活躍を祈念いたします。
 
私のほうは、後段で組織内議員としての挨拶のお時間をいただき、日頃のご支援へに対する御礼や敦賀市政のトピックス、最後は現場で汗して働く皆さんの思いを受け止め、今後も活動に邁進する旨、お誓い申し上げました。
 

【組織内議員としてのご挨拶】
 
なお、挨拶の場では、普段街頭演説をする際のスタイルを紹介するため、「こくみんうさぎ」を胸ポケットに。
 
当然、皆さんの視点は胸にいっておりましたが、趣旨を説明した際には自然と笑みが浮かび、和やかな空気となりました。
 
この手法は母体だからこそできることとは思いつつ、他でも機会を見て、相棒の「こくみんうさぎ」とともに国民民主党の党勢拡大に努めてまいる所存です。
 

【胸ポケットの「こくみんうさぎ」とともに思いをお伝えしました】
 
大会は最後、岩本新会長の挨拶で締め、第36回目となる大会は閉会となりました。
 
昨年のこの大会では、私の必勝決議をいただきましたが、次の戦いは来年1月。
 
「寺門さだのり」議員の必勝に向け、再び組織力を最大限発揮できるよう、今度は伝える側の「熱伝導」で、私もともに戦い抜く所存です。