ひばりケ丘町「ふる里まつり」(本祭)

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一昨日から一転、青空広がる天気となった昨日は、ひばりケ丘町「ふる里まつり」の本祭。
 
朝の気温は10℃を少し上回る凛とした空気のなか、8時30分からは、ひばりケ丘神社にて神事を執り行いました。
 
区の役員、育成会会長が参列のもと、この後行われる御神輿巡行の安全を祈願。
 

 
神事の後には宮司さんより、「神様はいつも皆さんを見守っていますので、前を通った際には、手を合わせるだけでもいいのでお参りしてください」との言葉がありました。
 
素通りしてばかりの自分を恥じましたが、今後は宮司さんの言葉を思い返し、お参りしたいと思います。
 
神事の後は、大人、子ども、それぞれ1基づつの御神輿巡行。
 
今回、4年ぶりということもあってか、特に小さなお子さんの参加が多く、それだけで大変嬉しく感じた次第です。
 
私は、担ぐ気も満々でしたが、光栄なことに、指揮を執る笛吹係を拝命。
 
ペース配分に気をつけつつ、大人、子どもそれぞれ盛り立てて回りましたが、とりわけ子ども神輿からの元気な「ワッショイ!」、それを見守る親御さんの笑顔を微笑ましく拝見した次第です。
 

【巡航中に自撮りで恐縮ですが、御神輿の雰囲気をお伝えします】
 
御神輿のほうは、途中休憩を挟みつつ、町内の大通りをぐるり一周。
 
響き渡る笛と「ワッショイ!」に、住民の方も家の前に出てこられ、皆でお祭りの雰囲気を楽しめたものと感じました。
 
気持ち的には、もう1周回りたいくらいでしたが、約1時間半の巡行を終え、御神輿を奉納。
 
千寿会の皆さんに手ほどきを受けながら、丁寧に解体し、会館内に納めました。
 
こうして無事にすべての工程を終えましたが、宵宮、御神輿はもとより、準備から片付けまで、本当に多くの住民の皆さんと作り上げた「ふる里まつり」。
 
開催できて良かったと心から思うとともに、これぞ「地域のコミュニティ」と改めて感じた次第です。
 
何といっても大事なのは、地域、ご近所同士のつながりと「お互いさま」の気持ち。
 
活力や活気と同時に、一層あたたかみのある町内にしていければと思い、今後も町民のひとりとして尽力していきたいと思います。