「第26回敦賀港カッターレース」の代表者会議を開催

ブログ まちづくり

冒頭、昨日のブログに記載しました、敦賀市議会の代表・一般質問について。
 
市議会ホームページに通告一覧が掲載されましたのでお知らせいたします。
 
質問者17名の質問項目は、以下リンクよりご覧ください。
 
 →代表・一般質問の通告一覧はこちら
 
さて、議会のほうは調整日のため「休会」の昨日。
 
夕方は、JR西労組敦賀地区支部ユニオンミーティングにお招きいただき、「北陸新幹線開業と敦賀に求められこと」をテーマに講師を務めさせていただきました。
 
工事を進める鉄道・運輸機構からバトンを受けるJR西日本でお勤めの皆さんだけに、ある種の緊張感をもって臨みましたが、実際は和気あいあいと、パワーポイントにしたためた、「鉄道と港のまち敦賀」の由縁や新幹線工事の変遷、さらには「新幹線は目的ではなく手段」との思考をもって対応していくことなど、自身の考えをお伝えした次第。
 
その後の質疑の場でも、JR西日本では、開業をまさに「自分ごと」としてPR動画を作成していることを伺ったほか、まちづくりのこと、並行在来線のことなどに関し、市民目線、現場目線のご意見をいただくなど、大変貴重な機会となりました。
 
今後も引き続き、「レールマン」の皆さんとは連携を深め、活動にあたってまいりたいと思います。
 
ミーティングに続き、夜は、自身も実行委員として参画する「第26回敦賀港カッターレース」の代表者会議に出席。
 
代表者会議は、敦賀の「夏の風物詩」として、今年は7月16日(日)に開催される大会に向け、参加される35チームの代表者に集まっていただき、大会運営ならびに競技要領などの説明やレース順の抽選を行うもの。
 
コロナ禍により、昨年は控えていた県外チームの参加も今年は解禁し、三重県や滋賀県などから4チームの参加をいただくなど嬉しい限りでしたが、皆さん熱心に説明を聞いていただいたうえ、大会を楽しみにしている様子が会場の雰囲気からも伝わってきた次第です。
 

【代表者会議の様子。参加チームのご協力のもと、レース順などもスムーズに決定。】
 
大会を迎えるまでには、7月1日(土)にカッター4艇を清掃のうえ海に下ろす作業、初心者練習、2日(日)から翌週土日に掛けては各チームの練習、前日の15日(土)は設営準備があり、常に頭の中に「カッターレース」がある状況となりますが、参加者の皆さんがとにかく明るく、出場して良かったと思える大会になればと思う次第です。
 
26回を迎える大会ですが、こうして続いてきたのも、実行委員会の皆さんの「夏の風物詩」を盛り上げようとの熱意があったからこそ。
 
コロナ禍で2年中止した経験から、再開した昨年は22チーム、そして今年は35チームの参加を得ましたので、さらに来年へと発展につながる大会となるよう、私自身、実行委員会の一員として汗をかいていきたいと思います。