「同志」と「仲間」に感謝の一日

ブログ 働く仲間とともに

いつも通り、街頭活動からスタートした週始めの朝でしたが、昨朝は感謝感激することが。
 
以前から、Twitterでつながっている国民民主党支持者の方が何と、東京、兵庫、石川から応援に駆けつけてくれました。
 
3名のうちお二方は、以前に敦賀をご案内をさせていただいたこともある間柄とはいえ、こうして一緒に活動するのは初めて。
 
街頭では、お三方のことを紹介したうえで、国民民主党の主要政策を柱にお話しましたが、その間、それぞれ持参いただいたアイテム(こくみんうさぎのパペットなど)でお手振りいただきました。
 


【同志の3人にご協力いただいた昨朝の街頭活動。いつも以上に熱が入りました。】
 
こうして、私なんぞのために遠方よりお越しいただいたことに感謝しかありませんが、同じ政党を支持する同志として、今後も引き続き連携していきたいと思います。
 
お三方、本当にありがとうございました。
 
さて、同志と言えば、働く仲間。
 
昨日午後は、連合福井嶺南地域協議会主催の「働く仲間の職場見学会」が、コロナ禍を経て4年ぶりに開催され、東洋紡敦賀事業所の見学をさせていただきました。
 
かの渋沢栄一を創設者とし、1882年の創業から、昨年140年を迎えた東洋紡に関しては、これまでこのブログでもご紹介してきたところ。
 
見学会では、会社側から石丸事業所長、労組からは寺田支部長からご挨拶をいただいたのち、事業概要の説明がありました。
 
事業所長のご挨拶の中では、「なすべきことをして世の中を豊かにし、自らも成長する」との意味を持つ「順理則裕(じゅんりそくゆう)」が企業理念にあることをご説明いただき、こうして140年に亘って渋沢栄一のスピリットが継承されていることに改めて感心した次第です。
 

【会場の様子。お話しされているのは石丸事業所長。】
 
その後は、事業所の主力でもある「フィルム工場」の見学、企業の歴史や数々の製品を紹介する展示室をご案内いただきました。
 
ペットボトルや液晶テレビのフィルムを始め、世界最強の強度を持つ「ザイロン」、メディカルの分野では「PCR検査キット」などなど、製品も多種多様でまさに「なすべきことをして世の中を豊かに」を実践する企業であると感じました。
 

【展示室でも丁寧に説明いただきました。】

【おまけのご紹介です。】
 
その後の質疑でも活発に質問が出され、丁寧に回答いただきましたが、4年ぶりの企画に対し、大変丁寧にご対応いただいた東洋紡の労使の皆様に感謝申し上げる次第です。
 
連合福井嶺南地協では、今後も定期的に職場見学会を開催していきたいとのことでしたが、やはり仲間が働く会社のことを知るというのは、組織力を高める上でも大事なこと。
 
今回、北川博規県議と私は、連合福井組織内議員の立場で参加させていただきましたが、是非またその機会があれば積極的に参加していきたいと思います。
 
その後、さらに18時30分からは、母体である原電総連敦賀総支部の「市政報告会」。
 
皆さんの前に立つと、4月の選挙を中心的にお支えいただいたことを思い返しましたが、約40分間、私からの報告と、質疑では貴重なご意見をいただきました。
 
こうして、昨日はまさに朝から晩まで、「同志」と「仲間」に感謝の一日となりましたが、ありがたき存在とともに、今後も活動を前に進めていければと思います。