UAゼンセン福井県支部定期総会にて思いを共有

ブログ 働く仲間とともに

ラグビーW杯で盛り上がる中、ドーハで開催されている陸上世界選手権でも日本選手が大活躍しています。
競歩では50kmでの鈴木選手、20kmでは山西選手がダブル金メダル獲得。4×100mリレーでは、アジア新記録で2大会連続の銅メダル獲得。お家芸のバトンパス技術に加え、9秒台を揃える走力も世界を脅かすレベルに到達。
一昔前は夢物語でしかなかった、スプリント競技の表彰台が現実となり、それに甘んずることなく頂点を目指す「リレー侍」。2020東京オリンピックでの走りに夢が膨らみます。
 
さて、昨日はUAゼンセン福井県支部の定期総会にお招きいただき、一言ご挨拶をさせていただきました。
一般の方には、「UAゼンセン」と言ってもピンと来ないのかも知れませんが、正式名称を「全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟」といい、敦賀でいうと東洋紡やアルプラザ平和堂の労働組合が加盟しています。
全国では約180万人が加盟する国内最大の労働組合でもあります。
 
また、私との関係はと言えば、福井県支部唯一の組織内議員であった別所治・前敦賀市議会議員が先の改選を機にご勇退されたことを踏まえ、同じ友愛の仲間としてご支援いただくこととなったものであり、東洋紡績つるが支部さんを始め、日頃より連携いただいているところ。
 
定期総会の場におきましては、日頃のご支援に対する御礼と別所前議員並びにUAゼンセンの皆さんの思いと期待に応えるべく活動にあたることをお誓い申し上げた次第です。
 
本総会には、7月の参議院議員通常選挙で見事初当選された、「田村まみ」参議院議員も駆け付けられ、フレッシュ&エネルギッシュなご挨拶を聞く機会を得ることが出来ました。
ご挨拶を拝聴するに、国会と地方議会の違いはあれど、「働くもののために」との視線は同じであり、各級議会が思いをともにし底上げを図らねばと、改めてネジ巻く1日となりました。