【お知らせ】やまたけNEWS(第16号)を発行しました

ブログ 活動報告

定例会ごとに発行しております「やまたけNEWS」も第16号を迎え、敦賀市内においては、本日の朝刊に新聞折込みしておりますので、ぜひご覧ください。
 
また、市外の方におかれましては、このホームページのトップ画面下欄にPDF版を掲載していますので、そちらにてご覧いただければ幸いです。
 
なお、2期目に入ったことを機にデザインを一新しました。
 
白黒からカラーへ、縦書きから横書きへと見直しを図りましたので、肝心の内容と併せ、ご意見など頂戴できればと思います。
 
1期目から2期目へと、活動もNEWSも「進化」、「深化」してこそ、市民の皆様の負託に応えることと認識のうえ、今後も活動にあたってまいります。
 

【新聞折込みの前に、昨日は町内全戸にポスティングにてお届けしました。】

敦賀港事業計画説明会にて「みなとまち敦賀」を思う

ブログ まちづくり

入管法改正に続き、終盤国会で注目の法案は「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律(以下、LGBT法案)」。
 
昨日開催された衆議院内閣委員会で可決されたところですが、これに先立って行われた自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党の4党での国対委員長会談では、LGBTなど性的少数者への理解増進法案の論点だった「性自認」の表現について、維新・国民案の「ジェンダーアイデンティティー」とすることで合意。
 
与党を含む超党派の議員連盟がかつてまとめた案では「性自認を理由とする差別は許されない」としていましたが、合意した案では、「性同一性を理由とする不当な差別はあってはならない」と修正、「性同一性」との表現を「ジェンダーアイデンティティー」に改める内容となったところです。
 
一方、立憲民主、共産、社民各党が共同提案している法案は議連の案を踏襲し「性自認」と表現しており、こうした点が論点と報じられていますが、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「与野党4党が対決より解決を選び、ギリギリで成案を得た。まさに政治家が汗をかいた結果だ。」と記者会見で語っており、今後の衆議院本会議、さらには参議院での議論に注視していきたいと思います。
 
さて、この時期は各種期成同盟会や団体などの総会が相次いで開催されるところ、昨日は9時45分より、市役所2階講堂において「令和5年度敦賀港整備促進期成同盟会定例総会」が行われ、私も出席してまいりました。
 
コロナ禍により、昨年までは書面開催であったことを思うと久々の集合型開催でしたが、総会では、同会副会長である米澤敦賀市長(会長は杉本福井県知事)のご挨拶から始まり、令和4年度の事業報告や令和5年度事業計画・収支予算、役員改選などが確認されました。
 
また、総会の後は敦賀港事業計画に関する説明会が行われ、短い時間ではありましたが、現況と今後の計画を把握することができました。
 
敦賀港湾計画の全体像として分かりやすい資料がありましたので、以下掲載いたします。
 

【敦賀港湾計画の概要(説明会資料より抜粋)】
 
拡大しないと文字が見えないと思いますので、以下各エリアごとに解説をさせていただきます。
 
<鞠山北地区> フェリーターミナルのあるエリア
◉鞠山防波堤の延伸
・荷役の安定性確保による物流の効率化に向けて
 
<鞠山南地区>
◉地区の拡張
・貨物の集約、埠頭用地拡張による物流の効率化
 ①高規格ユニットロードターミナルの形成
 ②九州↔︎本州↔︎北海道を結ぶ日本海側の拠点
 ③東南アジア航路の誘致
・災害時における物資輸送拠点としての機能強化
 
<川崎・松栄地区> 港大橋の笙の川側の岸壁
◉クルーズ船・外航フェリーバースの位置付け
・大型クルーズ船等の受入れによる賑わい拠点の形成
 
なお、こうした計画のもと、RORO船の発着は拡張する鞠山南地区へ集約するほか、鞠山北〜南地区を「物流エリア」、金ケ崎〜蓬莱・桜〜川崎・松栄地区までを「人流エリア」と位置付け、整備を図っていくとありました。
 
人流と賑わいに関しては、大型クルーズ船が川崎・松栄側から発着することになれば、市内への動線も良くなり、移動も徒歩で可能になることに加え、豪華客船が間近に見れることで、一層「みなとまち敦賀」であることを感じられることから、こうした整備に期待をするところであります。
 
天然の良港を有し、古より港があることによって物流拠点、交通の要衝として栄えてきた敦賀。
 
かつては大陸への玄関口でもあった訳ですが、こうした整備計画をできるだけ早く、着実に進めることで及ぼすプラスの効果、可能性を感じる機会となりました。
 
港湾や道路、鉄道整備などはまさに政治力が問われると言われますが、それを後押しするのはやはり、地元の声や思い。
 
自身も期成同盟会に所属する一員として、微力ではあったとしても、そうした機運を高めるための役割を果たしていかねばと感じた次第です。
 

【金ケ崎緑地の風景。ここに立つと、敦賀がいかに重要な拠点であるかが分かります。】

「良識の府」と昨日の参議院法務委員会

ブログ 政治

「議会は言論の府」
 
私自身、議会での討論の場などで用いるなど、この言葉を常に念頭に置き、議会人としての行動規範を意識しているところ。
 
これと同じような言葉に、主に参議院に対して使われる「良識の府」という言葉がありますが、昨日はこれを疑う事態となりました。
 
自民、公明、日本維新の会及び国民民主党と立憲、共産とで対応の分かれる「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案(以下、入管法改正案)」に関しては、8日、参議院法務委員会にて採決が行われましたが、この際、れいわ新選組の山本太郎代表が委員長席に飛びかかるなどの暴力行為があり、近くにいた自民議員らがけがをしたと訴え、採決後の法務委理事懇談会では、懲罰動議を提出する方向で調整。
 
また、この日の法務委員会には、入管法改正案の採決に反対する議員らの怒号に加え、東京新聞の望月衣塑子記者が傍聴席から発言を繰り返したとして、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が「あってはならないことだ」と批判。
 
鈴木議員は「傍聴に来た国会議員は発言してはいけない。今日は『良識の府』の参院とは思えないほど、立民や※共産の人たちが声を出していた」と指摘。その上で「許せないのは、東京新聞の望月という記者が何回も発言していた。厳重注意なり、ルールを守るべく正してもらいたい」と委員長に求め、「院の秩序を乱した」との報告を受けた参院議院運営委員会は同日の理事会で、法務委理事会で今後の対応を協議していくことを確認しました。
 
※共産党の傍聴議員は、これに加わっていないとの見方あり。
 

【反対する議員らが委員長席に詰め寄り、怒号飛び交うなか採決が行われた参議院法務委員会】
 
一方、こうした中で、「言論の府」ならびに「良識の府」である参議院の秩序をもって対応されたのが、国民民主党の川合孝典議員(UAゼンセン組織内国会議員)。
 
こちらは騒然とする委員会室において、15項目にも及ぶ「附帯決議案」を読み上げました。
 
附帯決議とは、法律案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のことで、法律の運用や将来の立法措置によるその法律の改善についての希望などを表明するもの。
 
法的拘束力を有するものではありませんが、立法府としての意思が示されていることから、政府はこれを尊重することが求められるものです、
 
今回、川合議員が読み上げた案は、自民、公明、日本維新の会及び国民民主党新緑風会の各派共同提案によるものでしたが、単に賛成・反対ではなく、こうした附帯決議によって、委員会として決議する責任、将来に亘る法案への責任を示したものと認識するところ。
 
採決後、Twitter上にありました川合議員ご本人の言葉を引用しますと「附帯決議の有無が今後の入管行政の実務に及ぼす影響を考えたら緊張してしまいました、、、これで救われる方が1人でも増えることを願っています。」とのこと。
 

【思いを込めて附帯決議案を読み上げる川合議員。この時の心中はそうだったのかと。】
 
「良識の府」と昨日の委員会室のギャップに怒りすら覚えていたのは、この川合議員であったかと思いますが、そんな中でも冷静に、気持ちを落ち着かせながら満身創痍で話す姿には改めて、尊敬の念を覚えた次第です。
 
さて、こうして書き綴ったブログの「前段」と「後段」で、どちらが「良識の府」として相応しいのかは言うまでもありませんが、国民の望む姿はどちらなのでしょうか。
 
「いかなる時でも暴力はダメ」、「人の話しは黙って聞く」、「意見があるなら手を挙げて言う」
 
小学生でも分かることを、なぜ最高の議決機関で繰り返されるのか。
 
他党のことを批判しないと決めた私としてはこれ以上申し上げませんが、ただただ理解できません。
 
 
《参考まで、川合議員が魂を込めて読み上げた附帯決議案を掲載します。関心のある方は以下ご覧ください。》
 
閣法第48号 自由民主党、公明党、日本維新の会及び国民民主党新緑風会の各派共同提案による付帯決議案を提出致します。
 
出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案に対する付帯決議(案)
 
政府は、本邦の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。
 
一、 紛争避難民のみならず、国籍国等に帰国した場合に生命の恣意的な剥奪、拷問等を受ける恐れがある者や残虐な取り扱い若しくは刑罰を受ける恐れがある者、又は強制失踪のおそれがある者など、真に保護を必要とする者を確実に保護できるように努めること。
 
二、 難民等の認定申請を行った外国人に対し、質問をする際の手続きの透明性・公平性を高める措置について、検討を加え、十分な配慮を行うこと。
 
三、 難民審査請求における口頭意見陳述の適正な活用を進めるとともに、難民認定に関連する知識等を十分に考慮した上で、難民審査参与員の任命を行うこと。
 
四、 送還停止効の例外規定の適用状況について、この法律の施行後、五年以内を目途として、必要な見直しを検討し、その結果に基づき必要な措置を講ずること。
 
五、 送還停止効の例外規定を適用して送還を実施する場合であっても、第五十三条第三項に違反する送還を行うことがないよう、送還先国の情勢に関する情報、専門的知識等を十分に踏まえること。
 
六、 「難民の認定等を適正に行うための措置」の実施に当たっては、令和三年七月に国連難民高等弁務官事務所との間で締結した協力覚書に基づき適切な措置をとること。
 
七、 難民の認定等を迅速かつ適切に行う当たって必要な予算の確保及び人的体制の拡充を図るとともに、難民調査官、難民審査参与員など当該認定等に関与する者に対し、必要な研修を行うこと。また、研修の成果が実際の難民等の認定実務に活かされるよう、研修の内容および手法の改良に継続的に取り組むこと。
 
八、 難民該当性判断の手引のみでなく、事実認定の手法を含めたより包括的な研修を実施すること。さらに、実際の難民認定実務における難民該当性判断の手引きの運用状況を踏まえつつ、関係機関や有識者等の協力を得て、同手引きの定期的な見直し・更新を行い、難民該当性に関する規範的要素の更なる明確化を図ること。
 
九、 国連難民高等弁務官事務所との協力覚書のもと、難民調査官の調査の在り方に関するケース・スタディの取り組みをより一層強化し、難民認定制度の質の向上に努めること。
 
十、 最新かつ関連性および信憑性のある出身国情報の収集を行う体制を整え、とりわけ専門的な調査および分析に必要な予算および人員を十分に確保すること。日本における難民認定申請者の主な出身国や申立内容に関する出身国情報を取りまとめて、業務に支障のない範囲内で公表するとともに、難民不認定処分を受けた者が的確に不認定の理由を把握できるよう、その者に対する情報開示のあり方について検討すること。
 
十一、 監理措置制度を適正に活用し、収容が不必要に長期にわたらないようを配慮すること。
 
十二、 管理措置・仮放免制度の運用に当たっては、管理人と被管理者の信頼関係および関係者のプライバシーを尊重するとともに、管理人に過度な負担とならないよう配慮すること。
 
十三、 健康上の理由による仮放免請求の判断の際には、医師の意見を聴くなどして、健康状態に十分な配慮を行うこと。
 
十四、 在留特別許可のガイドラインの策定に当たっては、子どもの利益や家族の結合、日本人又は特別永住者との婚姻関係や無国籍性への十分な配慮を行うこと。
 
十五、 「外国人との共生社会の実現」を推進するため、出入国在留管理庁の予算・組織・体制のあり方について検討すること。

IAEA「包括レビューミッション」の全日程を終了

ブログ 原子力

水曜日の昨日、朝は名子での辻立ち、定時以降は、粟野交番前での街頭演説と、どちらもホームグラウンドでの活動。
 
先日の国民民主党パーティーで感じたよう、明るい場所に人は集い、笑顔は人の心を強くすることを実践し、辻立ちは笑顔で。
 
また、同党の玉木雄一郎代表がご自身の思いとして述べていた「街頭演説は、魂をちぎって渡すもの」との言葉を胸に、街頭では考えを伝えました。
 
いずれにしても、ブログやSNSなどの発信に加え、やはり「野に出でよ鍬を持て」の精神で、今後も街頭に立ち続けたいと思います。
 

【朝の辻立ちを終え、労組の仲間に撮っていただきました。写真も意識して「笑顔」。】
 
さて、街頭演説に関して言えば、約30分〜40分の時間で、自身の活動、市議会のこと、国政のことなど、極力「旬の話題」を提供できるようにしていますが、毎回必ず取り入れているのが、自身のライフワークともいえる「エネルギー・原子力政策」のこと。
 
昨日も電力需給や電気料金高騰の要因とは何かを話したところですが、少しでも理解につながればと思うところ。
 
この「エネルギー・原子力」に関しては、ほぼ毎日といっていいほど、何かしらの報道がされているため、話題に事欠かない訳ですが、これまでポイントポイントでお伝えしているのが、福島第一原子力発電所の※ALPS処理水「海洋放出」に関すること。
 
※ALPS処理水
多核種除去設備(ALPS)等により、トリチウム以外の放射性物質について安全に関する規制基準値を下回るまで浄化した水。海水と混合し、トリチウム濃度を1,500ベクレル/リットル(告示濃度限度の40分の1)未満に希釈した上で放水する。
 
これは、「科学が風評に負けてはならない」との思いのもとでの発信ということになりますが、先日も節目といえる出来事がありました。
 
ALPS処理水の海洋放出に関しては、国際原子力機関(以下、IAEA)が、日本政府との間で2021年7月に署名された「ALPS処理水の取扱いに係る包括的な協力枠組みに関する付託事項」に基づき、これまで「包括レビューミッション」として行われてきたところですが、6月2日、このミッションの全日程を終了したとありました。
 
今回のミッションは、
 ①安全性に関するレビュー
 ②規制に関するレビュー
 ③独立したサンプリング・データの裏付け分析
を総括するもの。
 
そのうち、「③独立したサンプリング・データの裏付け分析」に関しては5月31日に、海外の研究機関も含めたデータ分析により「ALPS処理水に関する正確かつ詳細な測定を実施した東京電力の能力について、IAEA調査の結果、信頼に足るとの結論に達した」とする報告書が公表されたところ。
 
経済産業省のホームページを確認すると、報告書のポイントが記載されており、
 
・東京電力は高水準の測定の正確性と技術的能力を持つことが証明されている。
・東京電力のサンプル採取手続は、代表的なサンプルを得るために必要な適切な基準に従っている。
・東京電力が使用している核種分析のために選定された分析方法は、適切で目的にかなったものであること。
・IAEA及び参加した第三者分析機関のいずれも、有意に存在する追加の放射性核種(すなわち、ソース・タームに含まれている放射性核種を超えるもの)を検出しなかった。
 
とし、以上の結果から、IAEAは、東京電力は正確で精密なALPS処理水の分析能力を有していることを留意する、さらに、IAEAは、東京電力が、ALPS処理水の放出中における福島第一原子力発電所で継続中の技術ニーズを支援するための持続可能で堅固な分析体制を構築していることを実証したと結論づけられています
 
今回のレビューミッションの議論については、IAEAが年央を目途に公表予定の包括報告書に反映されるとされており、日本政府は、引き続き、IAEAレビューを通じて国際的な安全基準に照らした確認を継続し、安全を大前提に処理水の海洋放出に向けた取組を進めるとしています。
 
こうして、公的な国際機関が検証・公表することは、まさに「科学的根拠」をもって安全を証明するもの。
 
流布される風評に惑わされないためには、関係者がこうしたことを正確に伝えていくことが必要不可欠であり、次の街頭では、新たに得た知見を話していきたいと思います。

国民民主党とともに上へ 〜「国民民主党パーティー2023」に出席〜

ブログ 政治

5月31日のブログで「売れない実力派地下アイドル」と表した国民民主党。
 
タイトルでは「売れる実力派アイドルへ」と続けたので、決して自虐ネタで書いたのではありませんが、一昨日はまさに、「そうあるべき」と確信する時間となりました。
 
既に報道にありますとおり、国民民主党は5日、令和2年9月の結党以来初の政治資金パーティー、その名も「国民民主党パーティー2023」を都内のホテルで開催しました。
 
私もこれに同党福井県総支部連合会(以下、福井県連)所属議員の一人として出席。
 
この前に、地元の市長要望(昨日のブログに書いた件)があったため、やや遅参しましたが、会場に到着すると中に入れないほどの人の山に驚きました。
 
何とか人をかき分け、福井県連のメンバーと合流しましたが、主催者発表の参加者は1200名ということで雰囲気は既に熱気ムンムンでした。
 

【スタートから熱気あふれる会場】
 
そうしたなか、玉木雄一郎代表は挨拶で、「永田町ではいつ衆院解散・総選挙が行われるかの話題で持ち切りだ。ぬかりなく準備を進めたい」と次期衆院選へ準備を急ぐ考えを示したほか、「常に『国民民主は大丈夫か』と心配いただきながら何とか生き残ってきた。毎日が正念場だ」と結党以来の日々を回顧。
 
過去の国政選で「政策はいいが候補者がいない」との声が有権者から多く寄せられたと紹介し、次期衆院選で「候補者をできるだけ多く立てたい」と語りました。
 
また、4月の統一地方選で地方議員数が1.4倍となったことにも触れ「今は小さな勢力だが、時代を先導する勢力としてこれからも頑張っていく」と強調しました。
 
その後、懇談の場に移り、時間を有効に使うべく会場内を精力的に歩くと、旧知の方々やTwitterを通じて日頃の活動を拝見している議員や支援者の方々など、大変多くの「同志」と直接お話しすることが出来ました。
 
とりわけTwitter効果というのはスゴいもので、相互フォローしていると、初見の方(議員、支援者含む)でも全くそれを感じないばかりか、「敦賀の山本さん?」などと声掛けられたりと、SNSを通じたつながりの深さを感じた次第です。
 
なお、これまでも政党の政治資金パーティーには何度も出席したことがありますが、終始こんなに明るく、和気あいあい、若い世代(20代の石川県連学生部の方ともお話ししました)や女性も多く参加され、さらには代表始め、国会議員が背中にビールサーバーを担ぎ注いで回るという、こんな雰囲気は初めてでした。
 
いかにフラットで多様性ある組織かということが分かる訳ですが、出席してなお、真に国民のための政治へと、政策主導、「対決より解決」の姿勢を貫く国民民主党、こうして「信念」と「信頼」のもとに集う、素晴らしき仲間との時間は私の財産となりました。
 

【ビールサーバーを担いで閉会の挨拶を聞く玉木代表。「趣味は玉木雄一郎」と返す、壇上の榛葉幹事長。党を表す信頼関係ここにあり。】
 
その後の中締めにて会場を後にしましたが、出席者を見送る党幹部にご挨拶しつつ、最後は玉木代表と記念撮影。
 
この笑顔と人柄に加え、「演説は魂をちぎって渡すもの」などと私を鼓舞する言葉を提供してくれる玉木代表は、党の精神的支柱であり、私が政治活動をするうえでの心の拠りどころ的存在。
 
「右でも左でもない。国民民主党とともに上へ」の言葉を重ね合わせた次第です。
 

【玉木代表と。左は福井市議の堀川秀樹議員。】
 
このパーティーが、まさに党内の結束力を高め、さらなる党勢拡大を誓う場となったことは言うまでもありませんが、私自身は、会場でお話しした「同志」の存在を糧に、その同志とめざすものの実現に向け、敦賀で一層ネジを巻いて頑張る所存です。

ひばりケ丘町の「悲願」が一歩前進

ブログ まちづくり

早いもので、今日からは二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」に入ります。
 
芒(のぎ)を持った穀物の種をまく季節という意味から「芒種」とされるとありますが、この「芒」とは、米・麦などイネ科の植物の穂の先端にあるとげのような突起のことをいうそう。
 
「逆さ野坂」が季節限定と申し上げてきているよう、田植えが終わった田園風景は、まさに「芒種」とピッタリな訳ですが、生命が吹き込まれた田に、これからはスクスクと成長する稲の姿を楽しみに過ごしたいと思います。
 
さて、住民の「悲願」とは良く言いますが、私の住む「ひばりケ丘町」の悲願は、住所表記の「カッコ( )書き」を外すこと。
 
これに関しては、以前にも説明したことがありますが、改めて、この「カッコ( )書き」を外すことの意味合いを申し上げます。
 
ひばりケ丘町は現在、住民票など正式な住所表記では、「砂流○号○番地○(ひばりケ丘町)」あるいは「櫛林○号○番地○(ひばりケ丘町)」、「野坂○号○番地○(ひばりケ丘町)」と3つにまたがっており、この住所表記のカッコを取り除き、「ひばりケ丘町○○○番地」へと、町名を明確にし、新たに地番を振り直す、いわゆる「町名地番整理事業」を行うことを意味するもの。
※市内では、市野々や衣掛町で実施済み
 
カッコ書きであるが故の不便さ(郵便番号も異なる等)を感じてきたこともありますが、「ひばりケ丘に住んでいます」と言っても、正式な住所表記上、存在しない町名であり、名実ともに「ひばりケ丘町」と堂々と名乗れるように、自分が住むまちの存在を明確にしたいとの思いから来るのが、まさに区にとっての「悲願」ということとなります。
 
この「町名地番整理事業」に関しては、とにかく丁寧に住民の皆さんに説明をし、理解を得ていこうとの役員一同の思いのもと、昨年度は、企業を含めると計7回の住民説明会、全戸に本事業に関するQA集を配布、意向調査を行ったうえで、最終的には4月の総会において8割以上の賛成を得て、「市に要望書を提出する」旨の議決を行ったところ。
 
その後、やや難色を示していた一部の企業にも承諾をいただき、昨日、市に要望書を提出する運びとなりました。
 
区長以下、副区長、庶務部長の三役にて米澤市長をお伺いし、区長より趣旨を述べた後、要望書を市長に手渡すことができましたが、市長からは、要望の趣旨を十分にご理解いただいたうえで、今後は実施の方向で対応していく旨、力強い言葉があった次第です。
 

【ひばりケ丘町を代表し、区の三役より米澤市長に要望書を提出】
 
以降は議会の議決(予算が絡むため)を経たうえで、行政サイドの事務手続きがスムーズに進んだとしても、地番整理が整うのは来年秋頃の予定となりますが、これでひとつ「悲願」達成に向けて前進したことは間違いありません。
 
なお、区としては、賛同を得たから終わりでなく、反対された方々の意思も十分汲み取り、今後は住民の皆さんの不安などをひとつづつ取り除くための対応を行なっていくこととしています。
 
私は区の副区長と議決する議員の両方の立場があるため、これ以上述べるのは差し控えますが、市全体で言えば、同じく萩野町が先に要望書を提出しているよう、敦賀市内で同様の課題を抱えている地区に関しても前向きに議論がされること、さらにはこうした地番整理によって、行政事務の煩雑さなどが改善の方向に向かうことを期待する次第です。
 
最後に、市役所総務課さんにはこれまで、説明会では毎回足を運んでいただいたうえ、丁寧に対応、ご指導いただきましたこと、区の役員を代表し感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。

輪(和)になった東浦地区体育大会

ブログ 地域コミュニティ

6月最初の日曜日。
 
様々な行事が再開、あるいは規模を従来通りに戻して開催されるところ、敦賀市内では「気比の松原クリーンアップ」や中郷、東浦地区では体育大会など、それぞれ多くの方が参加されたよう。
 
私のほうは、以前よりお声掛けいただいていた4年ぶりに開催される東浦地区体育大会に参加すべく、早朝の海岸線を気持ち良くドライブしつつ、会場の東浦小中学校へ向かいました。
 
到着後、受付を済ませ、主催する東浦スポーツ協会の会長さんらとお話しをするに、昭和32年から続く「東浦地区体育大会」は今年で64回を迎え、おそらく市内の地区としての体育大会では一番古いのではとのこと。
 
また、プログラムを見て驚いたのは、歴史上、コロナ禍の3年間以外、雨で中止になったのはたったの1回ということ。
 
というだけあって、昨日の見事な晴天にも納得した次第です。
 
東浦地区は、粟野地区に続き、コミュニティ運営協議会を立ち上げるなど、過疎化や高齢化率が高まるなかでも各集落の皆さんが力を合わせて、地域の運営をしているところ。
 
この体育大会に関しても、どなたでも参加しやすいようマイクロバスで送迎をしたり、「ふるさと選手」と称し、実家を離れた世帯も参加を可能にしたりと、この日も多くの若いお父さんやお母さん、お子さんが参加されるなど、盛況のもとに開催されました。
 

【国旗掲揚を見守る参加者の皆さん】

【チームは昔から6つの色別。チーム旗に囲まれての選手宣誓での「美味しいジュース、ビールを飲むために一生懸命競技します!」には、思わず笑ってしまいました。】
 
また、来賓テント席では地域に関する様々な取り組みを伺うことができたたほか、父の実家がある大比田・元比田テントに顔を出すと、アットホームな雰囲気であたたかく迎えてくれたり、さらには地元ならではのご要望もお聞きできたりと、そうした意味でも大変充実した時間となりました。
 
大会の運営に関しても、幅広い年代の方がテキパキと役割をこなしていたりと、改めて東浦地区の皆さんの結束力と地域コミュニティの高さを感じた次第です。
 
そして、体育大会の最後を飾ったのは民謡踊り。
 
地元の赤崎に住む高校生がリーダーを務めるチームがまず踊りを披露した後は、テントにいる人も参加をし、見よう見まねで輪になって皆で踊りました。
 

【高校生の民謡踊りチーム。後ろ姿も決まっています。】
 
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↑太字部分をクリックしてください。披露された踊りの動画が流れます。】
 
事前に伺っていたこの踊り、実はこれに参加するのが目的のひとつでもありましたので、もちろん私も輪の中で踊った訳ですが、トラック1周分、100人を超える方が参加してできた民謡踊りの輪は、まさに「和」となりました(主催者の狙いここにあり!)。
 
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↑太字部分をクリックしてください。トラック1周につながった踊りの輪(和)の動画が流れます。壮観でした。】
 
グラウンドに半日居て感じたことは、老若男女を問わず、参加された皆が笑顔の素晴らしい体育大会であったこと、さらには地域の人口減少などの課題がある中においても、こうした関係人口を作っていくことの大切さ、さらには、現に大比田には県外から2世帯が移住されるなど、地域の魅力をいかに発信していくかが鍵を握るということ。
 
豊かな自然と歴史、あたたかい人と高い地域コミュニティ力を誇る東浦地区。
 
今後も足を運びながら、魅力ある地域づくりにつなげていけるよう、自身も汗をかいてまいる所存です。
 

【帰りに立ち寄った大比田の「もっちプリン」屋さん。ここからの海の眺めは、新たな「映え」スポットとなっていますので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください(乞うご期待のため、全景の掲載は控えます)。】

町内の一大イベント「ふるさとまつり」

ブログ 地域コミュニティ

近所にある郷土の風景に心癒されることは、これまで何度も紹介してきましたが、昨日夕方散歩をするとこの景色。
 

 
何のことはない農道ですが、青と緑のコントラスト、田んぼに映り込む空、そして真っ直ぐな道。
 
この要素だけで胸が澄く気持ちになるもの。
 
新型コロナの5類移行後は、様々な団体の活動が活発化するなど、何かと用事が多くなってきた今日この頃ですが、相棒「きゅう」(愛犬のロングコートチワワ)と歩く、私にとっての大切な時間を極力確保しながら、今後も活動にあたる所存です。
 
さて、活動の活発化や再開に関しては、敦賀観光協会が先日、「とうろう花火と大花火大会」を5年ぶりに通常開催すると決定と報じられていましたが、コロナや台風の影響で出来なかった分も盛大に、「敦賀の夏の風物詩」が彩られることを期待する次第です。
 
また、町内行事も同じく、再開の動きを見せているところ、私の住むひばりケ丘町では、「ふるさとまつり」の実施に向け、昨晩も拡大おまつり実行委員会が開催されたところ。
 
やや高齢化していた実行委員会から世代交代し、今期からは新たなメンバーで企画運営をしており、これまで数回の委員会を経て、昨日は区の役員と合同の会議を開催したところ。
 
私は実行委員会の委員兼副区長という立場で参画させてもらっていますが、このような“寄り合い”自体が出来なかった時期を思えば、やはりこうして町内の皆で話し合えること自体、大変嬉しいこと。
 
準備の関係から、開催時期を例年の5月から10月に移動するおまつりですが、内容やタイムスケジュール、各専門部の役割分担などの骨子を確認のうえ、今後の検討課題を把握した次第です。
 
4年ぶりとなる「ふるさとまつり」は、子どもからお年寄りまでが楽しめる、町内の一大イベント。
 
中止を余儀なくされてきた3年で痛切に感じてきたのは、「地域コミュニティ」がいかに、私たちにとって大切なものであったかということ。
 
そうした思いも噛み締めながら引き続き、積極的に地域活動に参画していきたいと思います。

より実効性を高めた「市議会BCP」に向けて

ブログ 防犯/防災

台風2号と前線により、全国的に大雨となった昨日。
 
とりわけ、四国や近畿、東海、甲信越、関東の太平洋沿岸部を中心に「線状降水帯」が発生し、各地で河川の氾濫や土砂崩れ、さらには流域住民に「警戒レベル5」の避難情報「緊急安全確保」が出されたほか、東海道新幹線を始め、交通機関にも運休や通行止めが相次ぐなど、大きな影響を及ぼすこととなりました。
 
今も関東地域で、氾濫に警戒を要する河川が発生するところですが、最小限の被害で前線が通過することを願う次第です。
 
福井県内では13市町に大雨警報が出され、勝山市では一時、高齢者等避難を市内全10地区に発令するなど心配されたところですが、その後雨足は緩み、福井地方気象台は22時15分にすべての大雨警報を解除しました。
 
敦賀市において最も警戒すべきは、中心部を流れる「笙の川」であり、昨日も水位上昇に注視をしつつ、昨年8月の豪雨で目の当たりにした東浦地区の河川が気になり、足を運んだところ。
 
午後の時点で雨は強く降ったり弱まったりと、予報においても大事に至ることはないとの判断ができた訳ですが、実際、大比田地区を流れる「大川」に行ってみると、水位こそ低いものの、まさに滝を打ったような勢いで流れていることに驚きました。
 
この雨量でこの勢いとなるのは、谷から海までほぼ直滑降の流形にもあると思いましたが、「土石流指定河川」ともなっている川だけに特段の留意が必要と、改めて感じた次第です。
 

【土石流指定河川「大川」の流れ。上流の国道8号線、下流の「しおかぜライン」とは直交する関係にあります。】
 
また、昨年8月には、上流の大きな岩石が浜にまで流れ出た杉津(すいず)の河川も同様、集落内でカーブする流形と相まって、非常に流速が速まっていたことを確認することができました。
 
「これぐらい降ったらこうなる」とイメージできることは、地元の方の経験則から来る大事なことですが、私自身、昨日見た光景と感じたことをインプットしておきたいと思います。
 
さて、指揮を司る市においては、午前8時30分に敦賀市災害対策連絡室を設置。
 
以降の降雨予測などをもとに、雨が強まることはないとの判断から、14時30分に開催した第3回災害対策連絡室会議の終了をもって、連絡室を廃止しました。
 
なお、市議会においては、本年3月に「敦賀市議会BCP※(業務継続計画)」を策定したところですが、今回はこれに基づく具体的な対応はありませんでした。
 
※BCP::Business Continuity Plan(業務継続計画)。災害や事故など不測 の事態を想定し、業務継続の視点から対応策をまとめたもの。
 
このBCPは、目的を「敦賀市内で大規模災害等の緊急事態が発生した際に、市民の生命、身体及び財産を保護し、並びに市民生活の平穏を確保するため、総合的かつ機動的な活動が図られるよう、敦賀市議会及び議員がどのように対応すべきか、共通の認識を持ち、議会としての体制の整備を行うもの」に置くもの。
 
災害発生直後から、議会機能を概ね平常に運用できるまでの期間を想定し、当該期間における議会・議員等の役割や具体的な組織等について定めるものですが、昨日あのまま市が災害対策本部を設置していたら、議会としてどういう対応をとっていたか。
 
例えば、議会として「対策会議」を設置する場合、「議会は、災害時において、災害初期から議会機能を的確に維持するため市本部の設置後、議長の判断により速やかに対策会議を設置し、災害対応に当たるものとする。」とあります。
 
つまりは、初動判断において「市の災害対策本部設置=議会の対策会議設置」となっていないところがポイントであり、では「議長の判断」は何をもってされるのか明文化されていないため、実際に機能させるためには、昨日のような事象を捉えつつ、さらなるシュミレーションや訓練が必要と感じたところです。
 
災害対策に関しては「備えあれば憂いなし」と言いますが、計画があることは「備え」の第一歩に過ぎません。
 
より実効性を高めた「地域防災計画」にと思い、市に意見提起するのと同様、自ら設置した「議会BCP」に関しても、策定議論に加わった議員の一人として、今後建設的に意見していきたいと思います。

「正常性バイアス」を捨てて大雨に注意を

ブログ 防犯/防災

昨朝、散歩の途中で出会った「紫陽花」。
 
いつの間にか満開間近となった紫陽花ですが、ちょうど6月に入ったこともあり、野坂山をバックに咲く姿は、どこか「主役は自分」とでも言っているよう。
 
ちょうど道端をアマガエルが横切る偶然もあり、梅雨入りが近いことを体感した次第です。
 

【野坂山をバックに咲く紫陽花】
 
自身のinstagramでは、「こうした季節限定の自然、景色を楽しみながら過ごしたい」と投稿したものの、今日はそうも言っていられない模様です。
 
既にご承知置きのとおり、大型の台風2号は2日にかけて沖縄本島地方にかなり接近する見込みで、台風周辺の湿った空気の影響で梅雨前線の活動が活発になるため、3日にかけて西日本と東日本の広い範囲で大雨のおそれがあるとのこと。
 
特に中国地方と四国では2日の午前中から「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があると注意を呼び掛けています。
 
ウェザーニュースの予想積算雨量(6月1日夕〜3日昼)を見ると、局地的に300ミリ以上に達する地域があることに加え、西日本、東日本の各地で総雨量100ミリ以上となる予報となっており、予断を許さない状況となっています。
 

【3日昼までの予想積算雨量(ウェザーニュースより引用)】
 
大雨に関しては、昨年9月には福井を襲った豪雨がありましたが、「線状降水帯」が少しでもズレていたら敦賀でも大災害になっていた可能性があったと肝を冷やしたことを思い出すところです。
 
この「線状降水帯」を踏まえた災害対策に関して私は、豪雨直後の昨年9月定例会において、「危機対策関連の職員を招集する基準(第一配備)に記録的短時間大雨情報を加えるべき」と意見したところ、市では、令和5年2月に開催した防災会議にて、「敦賀市地域防災計画」における「※市の配備体制の基準」を「(災害対策連絡室を置く第1配備について)本市に記録的短時間大雨情報又は土砂災害警戒情報が発表されたとき」に見直されました。
 
※第3章 災害応急対策計画 第1節 応急活動体制計画による
 
この意見の意図するところは、自然災害に対しては、何をおいても「初動」が重要であり、その指揮を司る市の対応を少しでも早めるべきということでしたが、こうして趣旨を汲んで見直しいただいたことに感謝する次第です。
 
また最近では気象庁が、「線状降水帯」が発生し、災害の危険度が高まったことを伝える情報について、運用の基準を変更して「実際に発生が確認される前の予測の段階で発表」することになり、5月25日から運用が始まりました。
 
これにより、従来より最大で30分早く情報が発表されることになったとのこと。
 
昨今の気象予測精度の向上によって、こうした改善が図られていることを歓迎する一方、気をつけねばならないのは予測を信じ過ぎること。
 
今日から明日に掛けて日本列島を襲う大雨。
 
「自分のところは大丈夫」(こうした心理を「正常性バイアス」と呼ぶ)と思わず、線状降水帯が少しでもズレればたちまち「大災害のリスクがある」との危機意識を高め、お過ごしいただけますようお願いいたします。
 
※そういっている間に敦賀市にも「大雨情報(土砂災害)」が発表されましたので、皆様ご留意を。

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