輪(和)になった東浦地区体育大会

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6月最初の日曜日。
 
様々な行事が再開、あるいは規模を従来通りに戻して開催されるところ、敦賀市内では「気比の松原クリーンアップ」や中郷、東浦地区では体育大会など、それぞれ多くの方が参加されたよう。
 
私のほうは、以前よりお声掛けいただいていた4年ぶりに開催される東浦地区体育大会に参加すべく、早朝の海岸線を気持ち良くドライブしつつ、会場の東浦小中学校へ向かいました。
 
到着後、受付を済ませ、主催する東浦スポーツ協会の会長さんらとお話しをするに、昭和32年から続く「東浦地区体育大会」は今年で64回を迎え、おそらく市内の地区としての体育大会では一番古いのではとのこと。
 
また、プログラムを見て驚いたのは、歴史上、コロナ禍の3年間以外、雨で中止になったのはたったの1回ということ。
 
というだけあって、昨日の見事な晴天にも納得した次第です。
 
東浦地区は、粟野地区に続き、コミュニティ運営協議会を立ち上げるなど、過疎化や高齢化率が高まるなかでも各集落の皆さんが力を合わせて、地域の運営をしているところ。
 
この体育大会に関しても、どなたでも参加しやすいようマイクロバスで送迎をしたり、「ふるさと選手」と称し、実家を離れた世帯も参加を可能にしたりと、この日も多くの若いお父さんやお母さん、お子さんが参加されるなど、盛況のもとに開催されました。
 

【国旗掲揚を見守る参加者の皆さん】

【チームは昔から6つの色別。チーム旗に囲まれての選手宣誓での「美味しいジュース、ビールを飲むために一生懸命競技します!」には、思わず笑ってしまいました。】
 
また、来賓テント席では地域に関する様々な取り組みを伺うことができたたほか、父の実家がある大比田・元比田テントに顔を出すと、アットホームな雰囲気であたたかく迎えてくれたり、さらには地元ならではのご要望もお聞きできたりと、そうした意味でも大変充実した時間となりました。
 
大会の運営に関しても、幅広い年代の方がテキパキと役割をこなしていたりと、改めて東浦地区の皆さんの結束力と地域コミュニティの高さを感じた次第です。
 
そして、体育大会の最後を飾ったのは民謡踊り。
 
地元の赤崎に住む高校生がリーダーを務めるチームがまず踊りを披露した後は、テントにいる人も参加をし、見よう見まねで輪になって皆で踊りました。
 

【高校生の民謡踊りチーム。後ろ姿も決まっています。】
 
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↑太字部分をクリックしてください。披露された踊りの動画が流れます。】
 
事前に伺っていたこの踊り、実はこれに参加するのが目的のひとつでもありましたので、もちろん私も輪の中で踊った訳ですが、トラック1周分、100人を超える方が参加してできた民謡踊りの輪は、まさに「和」となりました(主催者の狙いここにあり!)。
 
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↑太字部分をクリックしてください。トラック1周につながった踊りの輪(和)の動画が流れます。壮観でした。】
 
グラウンドに半日居て感じたことは、老若男女を問わず、参加された皆が笑顔の素晴らしい体育大会であったこと、さらには地域の人口減少などの課題がある中においても、こうした関係人口を作っていくことの大切さ、さらには、現に大比田には県外から2世帯が移住されるなど、地域の魅力をいかに発信していくかが鍵を握るということ。
 
豊かな自然と歴史、あたたかい人と高い地域コミュニティ力を誇る東浦地区。
 
今後も足を運びながら、魅力ある地域づくりにつなげていけるよう、自身も汗をかいてまいる所存です。
 

【帰りに立ち寄った大比田の「もっちプリン」屋さん。ここからの海の眺めは、新たな「映え」スポットとなっていますので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください(乞うご期待のため、全景の掲載は控えます)。】