「第27回敦賀港カッターレース」参加チーム”大”募集中!

ブログ まちづくり

二十四節気では「こどもの日」の5月5日に「立夏」を迎え、暦の上では「夏の気配」が感じられる季節に入ったところ。
 
若葉も茂り、眩しい日差しに30℃近い気温の日には、まさに節気のとおりと感じる一方、ここ数日の寒暖差により、わが家ではこたつ布団が再登場したり。
 
いずれにしても、季節の変わり目は体調を崩しやすいことに留意のうえ、健康第一で過ごしていきましょう。
 
さて、毎年「夏の気配」が感じられる頃に呼び掛けているのは、「敦賀港カッターレース」の参加チーム。
 
敦賀の夏の風物詩「敦賀港カッターレース」は今年で「27回」となり、7月14日(日)に開催することが決定しています。
 
自身が事務局として参画しているのは5年程度に過ぎませんが、こうして半世紀を超えて続くイベントは「本物」であり、これまで携わってこられた皆様のご尽力に敬意を表する次第です。
 
27回目を迎えるカッターレースですが、コロナ禍には、大会直前の市内コロナ感染による急遽中止や、大会としての開催は断念したうえで趣旨を変えての「体験交流会」などを経て、昨年は「3年ぶり」に通常通りの開催。
 
県外からの4チームを含む「35チーム」に参加いただき、大いに盛り上がったところです。
 
今年はさらに多くの参加のもと開催すべく、現在「50チーム」を目標に参加募集しています。
 
なお、改めて「敦賀港カッターレース」とは、1996年に敦賀海洋少年団が企画して始め、市民有志でつくる実行委員会に引き継がれた、同港川崎・松栄岸壁で行われる1チーム8人が力を合わせて端艇(カッター)を漕いでタイムを競うレース。
 
全長6メートルの端艇を使用し、往復400メートルのコースで競い、チームはかじ取りの艇長1人と声掛けする艇指揮1人、オールを漕ぐクルー6人の計8人で編成。
 
1部は前回出場タイムが3分40秒以下か同部に参加を希望するチーム、2部は初出場と前回が3分40秒より遅いチーム、女性の部(女性クルー4人以上)は4チーム以上のエントリーがあった場合に行うこととし、各部とも予選2レースの後、タイム上位4チームで決勝を行い、各部の上位3チームを表彰するほか、特別賞などもあるもの。
 
既に開催案内チラシを各所に配布のうえ、参加チームの募集を始めていることに加え、昨晩は敦賀FMハーバーステーションの番組出演、今後は嶺南ケーブルネットワーク(RCN)「つるいち」での告知放映なども予定してところ。
 
現在のところ、正式に申込みのあったのは4チームという出足となっておりますが、夏の青空に敦賀港の青い海のロケーションのなか、力を合わせて漕ぐことによって生まれる一体感や団結感、息がピッタリ合った時に「スー」っとカッターが進む爽快感など、一人でも多くの方に味わっていただきたいと思う次第。
 
参加申込は、添付案内チラシの「QRコード」または敦賀港カッターレースHPの「フォーム」(以下リンク)からとなります。
 
企業、団体、労働組合などを問わず、ぜひともの参加をお待ちしています。
 

【参加案内チラシ。右下のQRコードから簡単に申込み出来ますのでぜひ!】
 
 →敦賀港カッターレースHPの「申込フォーム」はこちら