町内の一大イベント「ふるさとまつり」

ブログ 地域コミュニティ

近所にある郷土の風景に心癒されることは、これまで何度も紹介してきましたが、昨日夕方散歩をするとこの景色。
 

 
何のことはない農道ですが、青と緑のコントラスト、田んぼに映り込む空、そして真っ直ぐな道。
 
この要素だけで胸が澄く気持ちになるもの。
 
新型コロナの5類移行後は、様々な団体の活動が活発化するなど、何かと用事が多くなってきた今日この頃ですが、相棒「きゅう」(愛犬のロングコートチワワ)と歩く、私にとっての大切な時間を極力確保しながら、今後も活動にあたる所存です。
 
さて、活動の活発化や再開に関しては、敦賀観光協会が先日、「とうろう花火と大花火大会」を5年ぶりに通常開催すると決定と報じられていましたが、コロナや台風の影響で出来なかった分も盛大に、「敦賀の夏の風物詩」が彩られることを期待する次第です。
 
また、町内行事も同じく、再開の動きを見せているところ、私の住むひばりケ丘町では、「ふるさとまつり」の実施に向け、昨晩も拡大おまつり実行委員会が開催されたところ。
 
やや高齢化していた実行委員会から世代交代し、今期からは新たなメンバーで企画運営をしており、これまで数回の委員会を経て、昨日は区の役員と合同の会議を開催したところ。
 
私は実行委員会の委員兼副区長という立場で参画させてもらっていますが、このような“寄り合い”自体が出来なかった時期を思えば、やはりこうして町内の皆で話し合えること自体、大変嬉しいこと。
 
準備の関係から、開催時期を例年の5月から10月に移動するおまつりですが、内容やタイムスケジュール、各専門部の役割分担などの骨子を確認のうえ、今後の検討課題を把握した次第です。
 
4年ぶりとなる「ふるさとまつり」は、子どもからお年寄りまでが楽しめる、町内の一大イベント。
 
中止を余儀なくされてきた3年で痛切に感じてきたのは、「地域コミュニティ」がいかに、私たちにとって大切なものであったかということ。
 
そうした思いも噛み締めながら引き続き、積極的に地域活動に参画していきたいと思います。