健康マージャンと認知症予防

ブログ 地域コミュニティ

五月晴れの朝。
 
今朝もカーテンを開けると、既に隣に住む両親の車は2台ともなく、早朝から各々出掛けたようでした。
70歳を過ぎましたが、年齢も何のその、元気に飛び回る両親を持ち息子としても幸せと感じる次第。
 
さて、とある新聞に目を通していると、昨年「Mリーグ」なるものが設立されとの記事が。
従来の不健康なイメージを払拭し、「頭脳スポーツ」として普及すべく、初の「麻雀」プロリーグが開催されているとのこと。
 
若者にも呼び掛け、ネットTVやパプリックピューイングで観戦されるなど人気だそうです。
 
一方、平成19年には「ねんりんピック」の正式種目に採用されたほか、認知症予防に効果があるとされる「健康マージャン」は、中高年世代でも再びスポットを浴びているとのこと。
 
麻雀に関して、私は、符計算も出来ない素人。
腕前は空っきしですが、ワイワイと卓を囲む、あの雰囲気は好きであります。
 
レクリエーションやサロンなどで「健康マージャン」を取り上げている地域もあるということなので、認知症予防のみならず、コミュニティづくりにも有効な一策として考えてみたいと思います。
 
朝から元気に飛び回っている、団塊の世代、麻雀では腕を鳴らしたほうの親父。
相談すれば、必ず前のめりに乗ってくれると思います。
 

※今朝の飛行機雲と粟野の田園風景

新たな仲間、同じ新人、気持ちをともに

ブログ 働く仲間とともに

昨日は、花城から名子ヨットハーバー前に場所を移しての朝立ちからスタート。
 

 
車窓を開けての声掛け、手を振り返していただける方も多く、気持ちあたたかく感謝の朝でした。
 

 
話しは変わり、この春、職場の敦賀発電所には8名の新入社員が配属され、新たな仲間が加わりました。
 
定時後に開催した労組の新入組合員歓迎行事には、五月病やサザエさん症候群の心配を他所に、皆揃って元気に参加。先輩社員とともに福井生まれのニュースポーツ「スティックリング(床上のカーリング)」で、楽しく賑やかに懇親を図りました。
 

 
平成2年に入社し、今年社会人30年目を迎える私ですが、議員としては新人。
 
平成最後の年に入社した彼等とは、同じ新人としての気持ちを共感(一方的にですが…)。
 
ほぼ娘や息子と同じ年代の彼等。
原子力の将来を担う人材を大切に育てると同時に、彼等に負けないよう研鑽を積み、私自身も成長すべしと心に留める日となりました。

市議会議員として初登庁!

ブログ 敦賀市議会

昨日は、全議員招集の議員連絡会のため初登庁!
 

 
受付でバッチを着けていただいた後、登庁表示のボタンを押し、身の引き締まる思い。
 
連絡会の後は全体・個人単位でのHP用写真撮影、新人議員は防災服の採寸や議会運営等の説明会と続きました。
 
初心忘るべからず。
今後は、志した思いと初登庁の緊張感を忘るることなく、敦賀市政の発展に向けひたすら汗かくのみ!

国際情勢と自衛隊スクランブル

ブログ 政治

4日に発射した北朝鮮の飛翔体に関して、専門家の間では新型短距離弾道ミサイルである見方が多く、予断を許さない状況となっています。
 
また、ヒートアップする米中の貿易摩擦、米中露3ヶ国での核軍縮に中国が不参加を表明するなど、従前に比し東アジア地域の緊迫感は高まっていると認識します。
 
2月に参加したある防衛講演会において、中国やロシア機による日本領土全域での領空侵犯は後を絶たず、自衛隊のスクランブル回数は過去2番目(約800回)となっていること、中国が南シナ海を実効支配化する現状が紹介され、現実的な外交防衛が無ければ、我が国は脅威に脅かされるのみとの危機感を強く持ちました。
 
前述の状況に加え、米のイランに対する原油輸出禁止、さらにはイラン近海への空母派遣。
 
報道されている現実は、全くもって他人事ではなく、とりわけ原油価格が高騰するような事態となれば、日本経済と国民生活への影響は必至です。
 
エネルギーを含めた国家安全保障の重要性は、時代が変わって益々高まっているというのが私の受け止めです。

GW最終日。明日は初登庁!

ブログ 敦賀市議会

昨日は、柳ヶ瀬を抜けて滋賀県方面に車を走らせました。
 
途中に現れる小刀根トンネルは、旧北陸線で使用された日本最古級のトンネル。
現在も使用されている柳ヶ瀬トンネルから杉津方面に続くトンネル群は、敦賀の誇る鉄道遺産であり改めて紹介したいと思います。
 
さて、GWも今日が最終日。
 
私にとっては、市議会議員としての任期の始まり、平成から令和へと、何か自分の人生の切り替わり点のように感じる期間でもありました。
 
そして、明日はいよいよ議員として初登庁となります。
 
今の気持ちは?と問われれば、初登校前の一年生と言いたいところですが、そんな甘い気持ちでは有権者に叱られます。
 
気持ちはフレッシュに、思いは、クラスメイトの意見に耳を傾け、行動する学級委員といったところ。
 
兎にも角にもコツコツ誠実に活動するのみです。
今後とも皆様のご指導を宜しくお願いいたします。

こどもの日。ひばりっ子チームは正念場。

ブログ 地域コミュニティ

端午の節句の代名詞である鯉のぼりも少子化の影響もあってか、めっきり少なくなりました。
 
朝刊の記事によると、子どもの人口は、全国では38年連続減、福井県も過去最少を更新している状況。
 
この影響は、様々な部分に波及しており、同僚のご子息が所属する中学野球部も単独でのチーム編成が困難となり、近隣の中学校と合同チームになったとのこと。
 
県内のスポーツ少年団も同様の問題を抱えており、所属人口や学区、地区単位でのチーム運営に苦慮している様子が顕著に伺えます。
 
子どもの人口減が主要因であることは間違いありませんが、スポーツ、文化のジャンルを問わず、幼少期から選択出来る競技が多様化したということも要因のひとつと考えます。
 
私が小学生の頃は、敦賀市内の各町内単位で、男子はソフトボール、女子はドッチボールに入るのが当たり前であったことを考えると、時代も変わったと感じます。
 
そんな中、親子二代で所属した、わが町「ひばりヶ丘児童ソフトボールチーム」も正念場を迎えています。
 
約40年に亘り、県内でも稀な「町内単独チーム」で続けてきましたが、いよいよ人数が揃わず、今年は大会参加はせずチーム運営するとの判断に至っています。
 
歴史と伝統を絶やす訳にはいかないと奮闘する現役指導者とともに、ちびっ子達が再び試合でプレー出来るよう、私もOBとして入部を呼び掛けていきたいと思います。
 
何を置いても大切にすべきは、子ども達が全力プレーや目標に向けた努力、達成感や感動を味わう場を通じ、仲間の尊さやスポーツ、文化の素晴らしさを感じ成長してもらうこと。
 
少子化と嘆くばかりでなく、自らが経験したことの恩返しの意味を込め、地域の皆さんと協力してバックアップしいきます。
 

※写真は、5年前に私が指導者、息子がメンバーの父子鷹⁈で所属していた時の「ひばりっ子チーム」。

みどりの日。敦賀のシンボルマウンテンへ。

ブログ 敦賀の自然

今日は「みどりの日」
 
自然をこよなく愛された昭和天皇が、生物学者としても活躍されたことに由来し、「自然と親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ことを本祝日の趣旨とする。
 
ここまで述べると、この後の展開は想像の通りということになってしまうのですが…。
 
祝日の趣旨に沿って、敦賀のシンボルマウンテン「野坂岳」を登ってきました。
 
野坂山の標高は、偶然の一致か敦賀の郵便番号と同じ914メートル。
岩篭山、西方ヶ岳と合わせ敦賀三山と呼ばれています。
 

 
ピッチを抑え目に進むと、お知り合いの方とも多くすれ違い、「おめでとう」「頑張れよ」との声掛けもいただき感謝。
 
小一時間ほど歩き、山頂からは敦賀市内と敦賀湾を一望、今日は冠雪の白山も見ることが出来ました。
 

 
青空、新緑、鳥の囀り、全て最高。
やはり自然は良いですね。
 
登山口駐車場は登山者の車で満車、お子さんと親御さんの団体さんも集合しつつありました。
 
市内外から多くの方が、敦賀の山に来てもらえることは地元民として嬉しいこと。
 
自然を満喫していただいた後、せっかくの機会に市内も回遊してもらえると尚良いということで、今後、提案型で考えていきたいと思います。
 
歴史、文化、自然。
全て揃い、自慢ポイント満載の敦賀は、野球で言えばトリプルスリー。さらに磨き上げですね。
 
祝日の趣旨通り、自然と親しみ、心を育む一日となりました。
 

世界最古。改正のない日本国憲法。

ブログ 政治

晴天の祝日。
 
日中は、選挙準備等で暫し手を入れていなかった庭の掃除や剪定、草むしりなどで時間を過ごしました。
 
ビフォーアフターではありませんが、目に見えて家周りが綺麗になるのは気持ちの良いものです。
 
憲法記念日。思い出すのは、昔ある研修で聞いた憲法改正のない国が世界標準ではないということ。
 
ご存知の通り、日本国憲法は、制定から一度も改正されたことがないということもあり、国民も憲法は不変のもの、変えてはいけないものという感覚があるのも当然と言えますが、国際的には実情に合わせて改正しているのが実態です。
 
因みに、日本国憲法は、世界で成文憲法を保有する188ヶ国中、古い方から14番目。改正されてない成文憲法としては、「世界最古」になっているとのこと。
 
世界各国が改正しているからということではありませんが、守るべきは守る、変えるべきは変える。とりわけ、国家運営の根幹に関わる外交防衛、安全保障に関しては、冷静に国際情勢を捉え、国民の安全と財産を守るため現実的な対応が可能な状態にすべきとの考えが私のスタンス。
 
国民のひとりとして、我が身のこととして考える。
この祝日が、そんな日であり続けることを願う次第です。

歴史とロマンあふれる立石岬灯台

ブログ 敦賀の歴史・文化

令和の幕開けから一夜明け、出会う方からは「明けましておめでとうございます」の言葉。
 
やや違和感はあるものの、改元祝いのおめでたい言葉として受け止め、笑顔で返答。
 
さて、本日は娘の運転実習と絶景スポット紹介を兼ね、敦賀半島の先端まで2人でドライブ。
 
目的地は、140年の歴史を有する「立石岬灯台」。
 
立石までの道のり(西浦地区)は自然の宝庫であり、車を走らせていると、「色ヶ浜」の海の透明度や「北陸のハワイ」水島の景観に「綺麗やなー!」と声をあげる娘。
敦賀っ子もビックリの景観は、やはり敦賀の自慢です。
 
途中、私が勤務する日本原電敦賀発電所前を通過し、立石に到着。畦道と山道を距離にして400メートルほど歩くと、目の前に真っ白な「立石岬灯台」が現れました。
 


 
明治14年(1881年)の設置以降、何と約140年もの間、敦賀湾への案内役を担っていることや、白と青空のコントラスト、眼前に広がる日本海のシチュエーションに立つと、感じるのは「海と歴史とロマン」。
 

 
私として、この場所は「デートスポット」「縁結びの聖地」に成り得るのではと語ると、19歳の娘もまんざらでも無い様子。
 
さらに「インスタ映え」は間違いないと、娘からのお墨付きをもらいましたので、絶景スポットを更に活かす手はないか、具体的に考えていきたいと思います。
 
帰り道では、カーブの多い西浦県道を慎重に運転する娘の姿を頼もしく思いつつ、歴史や文化、自然の良さは世代に関係なく通ずるものと感じた次第。
 
活気と魅力があふれるまちづくりのためには、まず、そこに住む人が、我がまちにある歴史や文化を知ることが重要との考えを既に述べました。
 
今後、私自身が「敦賀の宣伝マン」となり、発信する役割を担うべく、本Facebookページでは、日々の活動に加え、「敦賀良いとこ」を紹介していきたいと思います。
お付き合いのほどどうぞ宜しくお願いいたします。

平成から令和へ

ブログ

令和時代の幕開け。本日即位された陛下は、第126代天皇にあたる。戦いや争いで時代が変わるのでなく、粛々と厳かに皇位継承がされる日本。
 
「即位後朝見の儀」で述べられた陛下のお言葉は、まさに我が国の歴史と文化を表しており、国民のひとりとして、この国に生まれたことを幸せに、そして誇りに感じた次第。
 
さて、話しは変わり、歴史的な時代の切り替わりの日に大学生の長女がGW帰省。
 
春休みに取得した自動車免許の実践訓練とばかりに、娘の運転でドライブするなど、楽しくも冷や冷やの時間を過ごしました。
 

 
そんな彼女も年明けには、早や成人を迎えます。
 
当たり前の話しですが、昭和生まれの私も平成生まれの彼女もこれからの時代を支える責任世代となります。
 
現存する課題を認識しつつ、迎えた令和をどういう時代にしたいか、そのためにはどうしていくのか、各世代の考えを前向きに話し、融合して得られるヒントは大いにあるのではと考えます。
 
思いついたら、即実践。
ヒヤリングの一番手は身近な平成世代の娘からということで、このGW中にドライブにでも誘ってみようと思います。
 
父か娘、どちらが運転するかは別として…。

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