笑顔とともに旅立つ風来坊

ブログ

3日間吹き続けた風はようやく止み、ひとまず安堵しているところです。
 
敦賀では昨日、最大瞬間風速28.7mの強風が吹きましたが、この強風が各地域に影響を及ばさぬよう願うばかりであります。
 
昨晩は、北條前市議の20年の活動に携わった労組有志にて先輩の慰労会を開催。
いわゆる「愛されキャラ」の先輩を慕う仲間ばかりであり、外の風を余所にアットホームであたたかい雰囲気に包まれました。
 
今後は拠点を大津に移し、新たな活動を始められる先輩。おそらく新天地でもファンに囲まれ過ごされることでしょう。
 
以前にも紹介しましたが、先輩が新たに始めたブログのネーミングは「風来坊茶論(サロン)」。
風来坊茶論はコチラから→風来坊茶論
 
実際、キャンピングカーをフル活用し、どの土地にもフラリと旅立つ姿はブログのネーミングと重なります。
 
同じ風でも強風ではなく、各地に笑顔を運ぶ風来坊で。
今後のご活躍を敦賀の地から応援したい。

お祭りで培われる地域コミュニティー

ブログ 地域コミュニティ

晴天ながら、強風が続く週末でしたが、地元ひばりヶ丘町ふるさと祭りが無事に開催されました。
 
企画から携われた実行委員会の皆さん始め、準備・運営・お片付けにも多くの方が参加され、笑顔あふれる素晴らしい団結力を感じました。
 

  
やはり、お祭りはお神輿!
 
 
本日の本祭では、大人神輿一騎、子ども神輿二騎が町内を練り歩き、80人近くの子ども達も元気よく「わっしょい!」の声。
多くの保護者の方も見守って同行いただき、微笑ましい限り。
 
お祭りは文化。
 
今日の日をふるさとの思い出とし、ちびっ子からお年寄りまで、あらゆる世代がつながる、この地域コミュニティーを大切にしていかねばと語り合える、良き日となりました。

議会での所属委員会等を確認

ブログ 敦賀市議会

昨日、議会会派代表者会議が開催され、各委員会の委員や議場等の議席配置が確認されました。
 
私の所属する委員会は以下の通り。
 
【山本たけし所属予定の委員会】
・議会運営委員会
・産経建設常任委員会
・予算決算常任委員会(議長を除く全議員)
・市庁舎建設対策特別委員会
・広報広聴委員会
・敦賀・長浜・高島三市議会協議会
 
24日には議会臨時会が招集され、正副議長、各委員会委員の選任のほか提案議案の審議がされる予定。
私にとっては、初の議場着席となります。
 
しっかりと準備を整え臨みます。

今日、明日と地元ひばりヶ丘町のお祭りです。選挙事務所跡地には、お祭りののぼり旗が気持ち良さそうにはためいていました。

◯◯レス、切符は良いが

ブログ まちづくり

敦賀駅の改札が自動化されたのは、昨年9月のこと。
 
それから随分と時間が経過しているのでやや恥ずかしいのですが、昨日初めてチケットレス乗車で東京から帰敦。
 
昨夏まで単身赴任していた際は、切符こそスマホ予約していたものの、米原駅にて北陸線分を発券し利用していた私としては、便利と感じざるを得ませんでした。
 
このままチケットレスが定着すれば、切符という言葉自体、死語になっていくのかともふと思う。
 
さて、鉄道といえば、2023年春の「北陸新幹線敦賀開業」。この3月には、行政・民間企業・関係団体が一体となって、受け皿づくりの取組みを進めるべく「開業に向けた敦賀市行動計画」が策定されました。
 
開業効果を最大限に引き出すことが出来るよう具体的な行動方針を定めていますが、今後はPDCAをしっかり回し、さらに磨きをかけるよう、私も参画していきたいと思います。
 
基本計画の項目にある「やさしい心あふれるおもてなし環境の整備」。
レス出来る切符と違い、無くしてはならない大切なものは「もてなす心」。
 
より多くの市民の皆さんが携わり、手を込め思いを注入出来るかが成功のカギであると考えます。

構内に「北陸新幹線 敦賀へ!」のポスター掲示がされる日を心待ちに、東京駅を望む。

偶然の出会いは東京でも

ブログ

先日、松原海岸でのサプライズを紹介しましたが、偶然とは重なるものか、昨日は東京でもこんなことが。
 
母体産別の会議に向け上京。
一件ご挨拶のため、会議会場とは別のとある駅を降り信号待ちをしていると、道を挟んだ対面に見覚えのあるお姿が。
 
しかしながら、見覚えのあるその方は、東北地方で活動されている労組役員さんでしたので、まさか東京に居るはずはないと思い、人違いかと視線を逸らそうとしたその瞬間、何とアイコンタクトでの微笑み返しが。
 
もしやと信号が青になり近づくと、互いに本人同士であることを確認。
 
数年ぶりの再会に思わず、横断歩道の真ん中で声を挙げての堅い握手。
 
他の歩行者からは白い目で見られてたかも知れません(笑)。
 
その後、場所を移動し、偶然の再会に頬を緩めつつ、お互いの近況報告など暫し歓談をし、素敵な時間となりました。
 
敦賀の比ではない、大都会で出会う確率を考えると、まさに「あの日あの時あの場所で♫」の歌詞が思い浮かびました。
 
このような時間、再会も人生の宝。
日々、宝を見逃さないよう、今日もしっかりと前を向いて前進です。

もう1つのサプライズ。会議の場にて、隣町の先輩議員よりプレゼントを戴きました。
お気持ちと手作りの作品に心から感謝です。

持ち続けよう交通安全県民運動の心

ブログ 地域コミュニティ

11日から始まった春の交通安全県民運動。
 
敦賀市内も各所にのぼり旗が立てられ、ドライバーのみならず市民の皆さんへの意識高揚が図られています。
 
持ち回りで実施している職場の朝礼においても交通安全に関する話題が多く、駐車場で前車が後方確認せずバックしてきた、右折車がセンターに寄らず渋滞したなど、ネタには事欠かない状況。
 
誰しもヒヤリハットの経験をお持ちということからしても、免許更新時に聞く「ハンドルを握れば、必ず事故のリスクが潜んでいる」は疑いなき事実。
 
先日の大津での園児を巻き込んだ悲惨な事故を思えば、「ハンドルを握らなくともリスクはある」と認識し、安全運転に努めることこそが、亡くなられた園児のご家族、関係者の皆さんの深い悲しみに応えるということか。
 
いずれにしても、交通安全は一人ひとりの意識によって成り立つもの。
 
先日子ども達と呼び掛けた「お気をつけて」の気持ちを常に持ち、私自身も意識を高めたいと思います。
 
春の交通安全県民運動は5月20日までですが、そこで気持ちまで終わってはいけません。
本来の趣旨は、その心を常に持ち続けることにある訳ですので。。。

写真は、5月11日の粟野地区ミニぞうりキャンペーンの様子を撮影された「つるがチャンネル121ch」様よりお借りしました。

松原海岸で驚きの再会

ブログ

こんな偶然もあるもんですね。
 
昨夕、松原海岸で所用を済ませ引き上げようとしていたところ、浜のベンチに腰掛けていた男性から声を掛けられました。
 
近くに行くとお顔に見覚えが。
 
朝立ちを始めた3月の初日に「君の名は?」と声を掛けていただき、自己紹介させていただいた方で久々の再会。
 
そして、男性から発せられた次の言葉が、
「無投票やったけど頑張ってや」
「この前、新聞にも投稿したんやけど見てくれた?」
と。
 
そこでビビっと来ました。
 
先日、私の投稿の中でご紹介した、福井新聞こだま欄に激励投稿をされた方だと。
 
投稿者の名前はフルネームで覚えてましたので、しっかり応答すると先方もビックリ。投稿内容は自分も同感であり、意気に感じたことをお伝えし、互いに意気投合。
 
青春ドラマのごとく、夕陽の射す海岸で男同士ガッチリ握手を交わし、健闘を誓った次第。
 
思いは通ずるとはこういうことでしょうか。
 
人との出会いで頂戴するパワーは絶大。
この日交わした握手を忘れず、今日も前進あるのみです。
 

※昨夕の出会いの場、気比の松原より

芋粥の歴史とおもてなしの心

ブログ 地域コミュニティ

昨日は、粟野地区コミュニティ運営協議会主催の「芋粥歴史セミナー」に参加。
 

 
粟野地区では、約1000年前の平安時代、今昔物語にもある、粟野を舞台とした「芋粥」に纏わる物語を語り継ぎ、地元全体で盛り上げる取り組みをされており、本セミナーもその一環。
 
日曜日の午後にも関わらず多くの方が来場されていて、関心の高さを伺うことが出来ました。
 
 
また、この取り組みの素晴らしさは、地元の粟野南小学校の生徒さんと一体となっていること。
 
生徒自身が芋粥を知り、何か活かせないかと発案した「芋粥パイ」は、市内の和菓子店とコラボして既に商品化。次なるアイデアをと、会場でもイキイキ輝いていました。
 
実際、生徒さんへのアンケート結果でも、芋粥物語を知って良かった、もっと広めたいとの回答が9割にも及び、県内はもとより国内・世界にも発信したいとの声も多く挙がっているとのこと。
 
地域一体となった取り組みにより育まれる郷土愛は、このまちに住み続けたいと思う気持ちと、自慢のまちに来て欲しい、もてなしたいと思える心につながると思います。
 

 
まさに、「芋粥」物語での五位(貴族)を迎えた藤原利仁の気持ちを継承ですね。
 
今後もこの活動を応援し、地域の一員としてもまちづくりにつなげていきたいと考えます。

地域に根ざした2つの活動に参加

ブログ 地域コミュニティ

昨日は、39回目となる粟野地区「ミニぞうりキャンペーン」に初参加。地区の交番、交通指導員、子ども会、議員団が一体となって交通安全を呼び掛けました。
 
写真にある「ミニぞうり」は全て手作り。
 

 
安全に向けた思いが詰まった配布物を、ちびっ子とともにドライバーさんに手渡すとともに、自らの安全運転を誓いました。
 
その後、母体労組が10年来続けている「駅前〜気比神宮モニュメント清掃」に参加。
 

 
敦賀港開港100周年を機に設置した、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999など、シンボルロードに28体ある松本零士モニュメントの汚れをスッキリ綺麗にしました。
 
観光客の皆さんを気持ち良く迎え入れる目的も含め、小さいお子さん、新入組合員も楽しみながら参加いただけたようで嬉しい限り。
 
本日参加した2つの活動は、いずれも地域に長らく根付いているもの。
 
地道にコツコツ活動してきた先輩方の取り組みに敬意を表しつつ、これからもしっかり継承していかねばと感じた次第です。

議会会派は新人2名で構成!

ブログ 敦賀市議会

敦賀市議会においては、既に全会派の届出が完了。
 
私は、同じ連合系の今川博議員とともに、「市民クラブ」の会派名を継承し活動することとなりました。(会派の会長は今川議員、私は幹事長)
 
新人同士の会派につき、ご心配の声も頂戴するが、連携を密に互いに切磋琢磨しながら活動する所存につき、皆さまには今後もご指導を賜りたいと存じます。
 
昨日開催された会派代表者会議では、議会各役職の割り振りや議席配置など、議会運営に関する事項が確認されました。
24日には臨時会が開催されます。
 
今朝の福井新聞を見ると「こだま」欄には敦賀市議会の新人議員に対する期待の声が掲載されていました。
 
ご意見は仰る通り。
私たちに対するエールでもあると真摯に受け止め、これからの活動にあたりたいと思います。
 
「政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の時代のことを考える」
 
自身がどちらを目指すのか。
胸に問わずとも明白です。
 

« 古い記事 新しい記事 »