今日は「立秋」 〜気持ちに少しのゆとりを〜

ブログ 敦賀の自然

月曜日の昨日は、恒例の朝街宣から始めましたが、終始強い南風。
 
沖縄県を直撃し、ゆっくりとした速度で北に進む台風6号による影響と思い、街頭では、既に暴風域に入りつつある九州地方において大きな被害なきようお祈り申し上げた次第です。
 
また、天気予報を見ると、台風6号とは別に、8月7日 15時時点で南鳥島近海にある熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。
 
次に台風が発生すれば、7号と呼ばれることになりますが、こちらは太平洋側から本州に進路をとる可能性があるため、引き続き留意しておかねばなりません。
 
さて、そのような週初めの朝から、お昼休みは自分の職場を皮切りに「活動報告会」をスタート。
 
改選後の市議会構成や市政のトピックス、6月定例会の内容などについて、従来同様、パワーポイントを用いてご報告。
 
対面での報告会はやはり、直接反応が伺えることもあってやり易く、質疑では敦賀を訪れた宿泊者のお食事場所に関することや新幹線開業を踏まえた道路整備などについて質疑応答しました。
 
8月中のお昼休みは、各職場を回り、同様に開催していきますが、これも「熱伝導」。
 
自身の考えをしっかりお伝えするとともに、双方向のコミュニケーションを図っていく所存です。
 
さて、冒頭申し上げた台風、その前は猛暑と、とてもそんな気分ではないかと思いますが、今日は「立秋」。
 
暦の上では秋の始まりとなります。
 
まだまだ暑さは続きますが、空を行く雲の姿や夜風などは、どことなく秋の気配を感じる季節とあります。
 
結構、空を眺めるタイプの私としては、夏本番と言いながら入道雲を見ることが少なく、その代わりに、うろこ雲やすじ雲など、秋の雲を見掛けることもあり、どことなく秋の気配を感じていたところ。
 
なお、立秋を過ぎると、挨拶状は「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと変わるのでご注意を。
 

【8月3日(木)朝の空にも「秋の気配」がありました。】
 
二十四節気では、8月23日に「処暑」を迎えます。
 
厳しい暑さのピークは過ぎ、朝の風や夜の虫の声に秋の気配を感じる季節とあります。
 
忙しさの中にも、気持ちに少しのゆとりを持って。
 
季節の移り変わりを感じつつ、草花の彩りや虫の音を楽しんでいければと。