エネルギーも議会もキーワードは「より身近に」

エネルギー ブログ 敦賀市議会

議会が休会の昨日は、広報広聴委員会を開催。
 
「議会だより」次号に関することや、11月16日に開催する今年度の「議会報告会」について、活発に議論しました。
 
1期目の後半2年は委員長を務めた私ですが、今期は委員として参画。
 
委員会では、各委員のご意見を尊重しつつ、主に経験則からの意見をさせていただきました。
 
市民の皆さんにとって、議会をより身近に感じていただくため、この広報広聴活動は大変重要との思いをもって参画しておりますが、過去の慣例に固執することなく、小さくとも新たな視点を取り込んで、改善を続けていければと思います。
 
さて、議会と同じく、「固い」、「難しい」といったイメージを解き、分かりやすい広報広聴活動を行っているのは、エネルギー・原子力の世界。
 
ちょうど、原子力産業新聞ウェブ版を見ると、電気事業連合会(以下、電事連)が、電気の安定的な供給確保の必要性とカーボンニュートラルの取組を紹介する2種類の新テレビCMの放映を10月1日から開始したとの記事が掲載されていました。
 
構成は「持続可能な電気の供給」篇と「効率的な電気の利用」篇(各30秒)の2本立てで、昨秋に制作したテレビCMに続き、若手女優の今田美桜さんを起用。
 
今回は、「エネルギーから、明日をおもう。」というキャッチコピーのもと、明治時代と現代の教師に扮した2人の今田さんが、各篇CMで、「持続可能な電気の供給」、「効率的な電気の利用」をテーマに、教室の黒板やプロジェクターを使って、過去と現在の電気の価値や使われ方の違いを説明しています。
 
実際の内容は、言葉より映像にてということで、以下のリンクよりご覧ください。
 
 →電気事業連合会 CM特設サイトはこちら
 

【電事連 CM特設サイトページより。今田美桜さんに説明されると妙に説得力があると感じるのは私だけでしょうか?】
 
なお、2つのCMを通じ、「私たちの暮らしに欠かせない電気を、より身近に感じもらう」のが狙いとのこと。
 
エネルギーも議会も、キーワードはやはり「より身近に」ですね。
 
結びは自分のことで恐縮ですが、昨夕は、いつもの粟野交番前ではなく、木崎の交差点にて街頭活動を行いました。
 
市役所通りと新旧木崎通りが交差するこの場所では2回目でしたが、格段に多い交通量のなか、車中からお声掛けいただけたりと嬉しい限り。
 
暗くなるのが一段と早くなってきましたので、最後は安全運転の呼び掛けをし活動を終えましたが、各所での街頭活動の目的は、自分ごとというより、政治や議会に少しでも関心を持っていただきたいとの思いの方が強いのかと。
 
こちらも「より身近に」をキーワードに、今後も引き続き頑張ります。
 

【18時前にはこの暗さ。交通安全の支障にならないよう注意して活動いたします。】