9月定例会は終盤戦

ブログ 敦賀市議会

米大リーグ、ア・リーグ15球団のレギュラーシーズン全日程が終了し、エンゼルスの大谷翔平選手が「日本人初」となる本塁打王を獲得!!
 
しかも、44号を放った後のラスト25戦を、右肘手術のため欠場してのタイトル獲得はまさに「快挙」。
 
これまで、並み居るメジャーの選手にパワーで勝ることは不可能と言われたものの、二刀流で常識を覆し続けてきた大谷選手にとっては関係なかったようで、見事ホームランキングに輝いたことを、日本人として誇りに思う次第です。
 
また、類稀な才能と肉体を持つ大谷選手ですが、世界ナンバーワンの選手を目指し、飽くなき探究心と鍛錬を欠かさない姿勢こそ見習うべき点であり、その努力あっての偉業を大いに祝福するところです。
 
さて、私のほうは、スケールも何もかも大谷選手の足下に及びませんが、コツコツと続けているのは街頭活動やこのブログ。
 
毎週月曜日の朝、欠かさず続けている街頭演説については昨朝、10月最初の活動。
 
雲ひとつない青空、やや北風が吹く、気持ちの良いコンディションのなか、一昨日リニューアルオープンした柴田氏庭園を左手に望みながら、歴史や文化を生かしたまちづくり、北陸新幹線歓迎セレモニーの話題などについてお話しました。
 
「継続は力なり」の言葉しかありませんが、今後も地道に続けてまいります。
 

【10月に入り、服装も上着にネクタイ着用。つい最近まで汗だくになったのが嘘のようです。】
 
その後は議会へ。
 
終盤に入った敦賀市議会は昨日、予算決算常任委員会(分科会)を開催。
 
令和4年度決算認定の件について、先週9月29日に行った基本質疑を踏まえた深掘り審査を行いました。
 
私の所属する文教厚生分科会では、所管する福祉保健部、教育委員会、市立敦賀病院の各事業について審査。
 
審査においては各部より、分厚い決算書を1ページごと、歳出、歳入、財産調書の順に審査を進める訳ですが、10時に開始した最初の福祉保健部で約2時間半、お昼休憩を挟み、全てが終了したのが16時頃だったかと思います。
 
質疑が細部に及ぶこともあることから、理事者側におかれては万難を配す意味で、大勢の職員さんに対応いただきましたが、正確且つ丁寧に答弁いただいたことに感謝申し上げる次第です。
 

【質疑が拡散し、決算審査の範囲から逸脱しないか。注意を払っての分科会運営でした。】
 
長丁場の9月定例会も、ひとつ一つ日程をこなし、次の委員会は10月5日の予算決算常任委員会(全体会)。
 
先日の補正予算審査、昨日の決算審査と合わせ、分科会長報告から委員会採決へと進みます。
 
これが終わると11日の本会議を残すのみとなりますが、最後まで気を引き締めて対応にあたる所存です。