「秋の全国交通安全県民運動」スタート

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台風が過ぎ、冷たい風が吹いた昨朝は辻立ちから活動開始。
 
毎週水曜日を活動日とし、週替わりで原電労組役員の方に同行いただき続けている訳ですが、この日も社会全般の話題や特に原子力政策に関する国や市議会で議論されたことを共有する場となり、私にとっては大変ありがたい時間となりました。
 

 
また、辻立ちしていると巡回中のパトカーが通り、さすがに手を振るのを止め敬礼すると何と、スピーカーから「お疲れ様です」の声を掛けられ恐縮。
 
さらには、市の広報宣伝カーも通過しお辞儀をしましたが、こうして広く呼び掛けていたのは、昨日から「秋の交通安全県民運動」が始まったから。
 
この運動は、「広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする」との趣旨のもと、今年は、9月21日(水)から9月30日(金)までの10日間行われるもの。
 
ちなみに、最終日にあたる9月30日(金)は「交通事故死ゼロを目指す日」としています。
 
今年の「運動の重点と取組み」は以下3点。
 
1.子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保
2.夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止および飲酒運転の根絶
3.自転車の交通ルール遵守の徹底
 
特に2.に関しては、夕方街頭活動していると、日暮れ時の見えにくさを実感するところであり、実際事故の多い時間帯であることから、留意が必要と頷いたところであります。
 
普段から安全運転を心掛けていらっしゃる方にとっては、特段「交通安全運動だから」と構える必要はないのかもしれませんが、やはりこうして機を捉えた啓蒙活動というのは必要と感じるところ。
 
「注意1秒、ケガ一生」と言いますが、後悔した時には遅いというのが交通安全。
 
私も今一度気を引き締めて車の運転にあたりますが、皆様もどうか十分ご注意いただけますよう宜しくお願いいたします。