「寺門さだのり」3期目の当選!ご支援に感謝!

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16日(火)に告示された東海村議会議員選挙。
 
定数18に対し、新人5人を含む20名が立候補した選挙は昨日投開票を迎え、原電総連組織内候補(連合茨城推薦)の「寺門さだのり」候補が見事、887票を獲得し、3期目の当選を果たすことができました。
 
ご支援いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
 

【3期目の当選を決め、万歳三唱!(左から寺門候補、後援会長、奥様)】

【湧き上がる会場】
 
また、後援会活動から選挙まで、寺門候補を支えていただいた、地元外宿の皆様、連合の各支援産別の皆様、そして何より若いパワーで盛り立ててくれた原電総連選対の皆様、本当にお疲れ様でした。
 
同じ、原電総連組織内議員として、重ねて感謝いたします。
 
この開票へは、私も見守りのため現地に行ったところですが、聞くところによると、選挙戦最終日から続く雨は激しさを増し、昨日日中は暴風雨だったとのこと。
 
こうなると、気になるのが「投票率」ですが、選管発表によれば、50.24%(前回53.02%)で過去最低だったとのこと。
 
投票率の低下は全国的な傾向とはいえ、東海村でもそうかとやや残念でしたが、「たられば」を言えば「天気が良ければ…」。
 
いずれにせよ、政治や議会に対する関心をいかに高めるかが課題と改めて認識した次第です。
 
また、寺門候補が選挙戦で訴えたのは、地元外宿を通る国道6号線の二車線化や買い物ひとつにも支障を来たしている郊外インフラ拡充、そして東海第二発電所の再稼働前進などでしたが、原子力に関しては地元新聞によれば、再稼働を巡り、賛成派が少なくとも11人となり、過半数を維持したとのこと。
 
最大会派「新政とうかい」(寺門も所属)の現職候補は、選挙戦でも再稼働推進を主張。
 
立候補した同会派9人中8人が当選したことに加え、初当選した新人5人のうち3人も安全確保を前提に再稼働を容認する立場を示しており、賛成派が議会の過半数を維持することになったとありました。
 
東海村議会では、昨年12月の議会において、東海第二発電所の早期再稼働を求める請願を賛成多数で採択しており、今後は選挙を経た議会構成のもと、周辺自治体議会とも連携を図り、前に進めていただきたいと思う次第です。
 
いずれにしても、東海村は敦賀と同じく、半世紀以上に亘り、原子力と共存共栄してきたまち。
 
3期目を迎える寺門先輩とは、同じ組織内議員として引き続き連携を図るとともに、東海第二ならびに敦賀発電所2号機が再稼働を果たすことは、村政・市政の発展のみならず、日本の将来にも通ずるものとの自負を持って、一緒に頑張っていく所存です。
 
結びに、全力で駆け抜けた寺門先輩、大変お疲れ様でした。
 

【当選の後、寺門先輩と。前回得票を伸ばしての当選。本当良かった。】