大いに笑い、語った「敬老会」

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22年前の今日あったのは「9.11」米同時多発テロ。
 
以前にも紹介したことがありますが、この事件のちょうど1年前の2000年に、初の海外業務出張でニューヨーク(GEの工場)に行き、その帰りにワールドトレードセンターに寄ったことがある私。
 
その関係もあって、事件発生の際には、衝撃的な映像を見て本当に驚いたのと、もし出張が1年後だったらと思うと、ゾッとした記憶が蘇ってきました。
 
この事件を境に、国内においても米国関連施設や原子力発電所等重要施設のテロ対策が強化された訳ですが、大規模自然災害と同じく「脅威」として、忘れてはならない日であると胸に刻む次第です。
 
さて、話しをガラリと変え、昨日は町内にて、ひと足早めの敬老会を開催。
 
コロナ禍もあって、4年ぶりの開催となることから、どれだけの方に集まっていただけるか心配していましたが、その気持ちをよそに、結果、会場が満杯になるほどの参加をいただきました。
 

【満員となった町内会館のホール】
 
敬老会では冒頭、区長に続き、私もご挨拶の機会をいただき、日頃のご支援に対する御礼と久々のこの場を大いに楽しんでくださいと言葉を掛けました。
 

【前回開催は初当選の後でしたので、皆さんの前では久しぶりのご挨拶。あたたかい拍手に感謝です。】
 
また、この日集ったお年寄り中の最高齢は〝100歳”と伺ってましたので、その方をご紹介。
 
皆の拍手で百寿のお祝いもでき、幸せな空気に包まれた気がしました。
 
会のほうは、事前に練習してきた、子ども達の歌やクイズに始まり、ギターアンサンブル、カラオケに続き、ビンゴ大会など大変盛り上がりました。
 
お帰りを玄関でお見送りすると、「今日は本当楽しかった!」との言葉が多く聞かれ、おもてなしした側にとっても大変嬉しかった訳ですが、同時に、こうして皆で集い、笑い、語らう場の大切さを感じた次第です。
 
日々、楽しみがあるというのが長生きの秘訣とも思いますが、大先輩の皆様におかれましては、今後もイキイキと健康でお過ごしくださいね。