やまたけ代表質問は本日2番目

ブログ 敦賀市議会

休会から明け、敦賀市議会は昨日本会議を開催。
 
本会議に先立ち、9時からは議会運営委員会にて、市長追加提出議案の説明、この日行われる今年度補正予算案に関わる採決方法等を確認。
 
なお、追加提出議案については、第31号議案が「令和4年度敦賀市一般会計補正予算」、第32号議案が「敦賀市一般廃棄物最終処分場建設工事(浸出水処理施設)請負契約の件」の2件で、とりわけ第31号議案では、通算3度目となる「中小企業者事業継続支援給付金」(4億9千718万1千円)に加え、以前に実施した電子クーポン「つるが割」を新たに発行する「消費換気推進事業費」(4千万円)を事業とするものであり、新型コロナ第6波の影響で落ち込む市内事業者への支援策と認識するところ。
 
31号については予算決算常任委員会、32号については総務民生常任委員会に審査を付託されましたので、以降、私も所管する範囲において精査にあたりたいと思います。
 
10時からの本会議では、諸般の報告の後、補正予算議案並びに関連議案1件の審査報告から討論、採決が行われ、結果全議案ともに可決しました。
 
その後は代表質問。
 
5会派全てが質問する訳ですが、質問時間は30分+会派人数×2.5分ということで、最大会派の市政会となると持ち時間は60分。
 
質問に立たれた北村伸治議員は、お昼休憩を挟みつつ、市政全般に亘る政策・分野を丁寧に聞かれ、質問時間の範囲において可能な関連質問では、和泉明議員がエネルギー政策と金ヶ崎緑地周辺整備について、有馬茂人議員が財政運営(特にふるさと納税の使い方)について、聞き応えのあるやり取りをされるなど、自身にとっても勉強になる時間となりました。
 
代表質問は会派所属人数の多い順、同数会派はローテーションということで、続いては3人会派の同志会(立石武志議員)、2人会派のトップ公明党(大塚佳弘議員)までが質問を行い、この日の本会議を閉じました。
 
3会派の質問から、新たに得た知見も多数あり、3会派共通して質問された新型コロナウイルスに関するワクチン接種に関しては、米島敦賀病院事業管理者が医師の立場に加え、ご自身の経験から、3回目接種で抗体値が一桁跳ね上がり、持続性も高いこと、交互接種の効果も高く、ファイザーで2回接種されたた方には、3回目は「モデルナを打て」と言っていることなどが紹介されましたので、参考情報としてお伝えさせていただきたいと思います。
 
また、自身の代表質問と重なる項目では、敦賀市と関係の深いポーランドに対する人道支援、経済対策、エネルギー政策、デジタル化とほぼ全ての分野で関連する質問があったことから、本日はそのことも頭に置いたうえで、より建設的な議論ができればと思います。
 
一夜明け、本日10時からは日本共産党敦賀市議員団(山本貴美子議員)、この後、市民クラブを代表し私が質問にあたる予定となっています。
 
 →→→私の代表質問詳細はこちらから(3月5日のブログ再掲)
 
時間は11時30分前後からお昼休みに掛けてになろうかと思いますので、お時間が合う方は是非、嶺南ケーブルネットワーク議会チャンネル(ch093)または敦賀市議会インターネット中継、もちろん議場での傍聴を含めご覧いただければ嬉しく思います。
 
それでは、往生際が悪いと言われるかもしれませんが、質問の最終チェックに移らせていただきますので、本日のブログはこれまでに。
 
 →→→敦賀市議会インターネット中継はこちらから
 

【本会議を終え、駐車してある立体駐車場屋上に着くと、旧庁舎周りには足場がここまで積み上がっていました。いよいよとなった本格解体を前に、改めて世代交代の重みを感じる次第。】