31日(日)は初の試み「ミニ歴史講座」

ブログ 敦賀の歴史・文化

気象庁の観測データによれば、3月29日(金)0時55分に最大瞬間風速24.1mを記録した敦賀。
 
なお、気温は5時現在で16.4℃と高く、この強風を「春の嵐」と思いたいところ。
 
一方、強い風は大陸でも吹いており、ゴビ砂漠周辺で巻き上げられた黄砂が今日から明日にかけて日本列島に飛来する予想となっていることに加え、花粉の最新見解によると、西日本や東日本ではスギからヒノキ花粉へ移行中で、本格的な花粉飛散は広範囲で4月中旬までの予想とのこと。
 
幸い私は花粉症ではありませんが、春とともにやってくるこうした飛来・飛散物に対してはマスク着用等にて対策が必要かと。
 
さて、早いもので3月の平日も今日で最後。
 
進学や就職で次のステージへ進む学生さん、あるいは人事異動で職場が変わる方々、第二の人生を歩まれる方など、それぞれこの週末を挟んで大きな環境変化になろうかと思います。
 
いずれの立場におかれても、希望と期待をもってお進みいただき、新たなステージ、新天地でのご活躍を祈念する次第です。
 
私自身は新年度を前に、気持ち新たにするところですが、プライベートで所属する敦賀の市民歴史団体「気比史学会」では、新たな取組みをスタート。
 
敦賀の悠久の歴史をより広く、市民の皆さんと一緒に楽しく学ぶことを目的に、オープンスペースでの「ミニ歴史講座」を開催いたします。
 

【各種SNSで発信した開催案内チラシ】
 
チラシにあるとおり、31日(日)14時より、「ちえなみき」2階のセミナー&スタディーにて、初回は新幹線開業からにちなみ「敦賀と鉄道」をテーマに、鉄道開業から主に明治期まで(歴史があり過ぎて1回で収まらないので)をご紹介していきたいと思います。
 

【会場の「ちえなみき」2階はこんな感じです】
 
市民歴史講座のように外部講師を招く訳でもなく、当会の役員が知っていること、調べたことを発表する形としており、トップバッターは言い出しっぺの私が担当することとなっています。
 
鋭意、資料を作成中ですが、少しでも「へー」、「そうやったんやー」とお感じいただけるよう頑張りたいと思います。
 
新たな取組み、オープンスペースで行う意味は、とにかく楽しく、色んな方に敦賀の地域史に触れていただくこと。
 
席は先着順12名しかございませんが、ふらっと立ち寄り、パートだけの参加も大歓迎ですので、関心のある方もない方も覗いていただければ幸いに存じます。