明日は「令和5年度 第2回 地域共生社会推進セミナー」〜奮ってご参加ください〜

ブログ まちづくり

「東京で見る雪はこれで最後ね」と
さみしそうに君はつぶやく
 
言わずと知れた、イルカさんのヒット曲「なごり雪」の歌詞ですが、昨日降る雪を見て、ふとこのフレーズが浮かんだところ。
 
一般的に「なごり雪」は、春になっても消えずに残っている雪と春に降る雪のふたつ意味があるそうですが、春分の日を過ぎて降る雪は後者になろうかと。
 
「いつまで降るのか」と嘆くもいらっしゃいましたが、雪は北陸の冬の代名詞。
 
「今 春が来て君は〜」と続くヒット曲にかけて、降りゆく雪を「敦賀で見る雪はこれで最後ね」と、ひとり風情を愉しんだ次第です。
 
さて、詩的なことは置き、敦賀市では昨日ご紹介したシンポジウムに続き、明日は「地域共生社会」に関するセミナーが開催されます。
 
敦賀市HPの言葉を引用すれば「地域共生社会」とは、「制度、分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会」のこと。
 
人口減少を乗り越える持続可能なまちをつくるために今、その実現が求められるところあり、ここ敦賀市においては、2022年11月に全国から地域福祉やまちづくりを推進する福祉、医療、行政関係者などが集い、地域共生社会についての理解を深め、その実現に向けた取組みなどを考える「第4回地域共生社会推進全国サミットinつるが」を開催するなど、その後も多面的且つきめ細やかな取組が進められているところです。
 
 →「第4回地域共生社会推進全国サミットinつるが」の開催報告はこちら
 
そうしたなか、明日(23日)は以下のとおり、敦賀市「令和5年度 第2回 地域共生社会推進セミナー」が開催されます。
 
<日 時> 令和6年3月23日(土)13時30分 〜 15時00分(受付・開場 13時)
<場 所> あいあいプラザ あいあいホール
 

 
チラシには、「当日参加募集!」とあります。
 
「誰にもあたたかい」、「ほっとけんまち敦賀」に向け、多くの市民の皆さんにお聞きいただきたいと思いますので、お知り合い、ご近所お誘い合わせのうえ、奮ってご参加いただけけますようお願いいたします。