まつりのフィナーレは「民謡踊りの夕べ」

ブログ 敦賀の歴史・文化

昨日は茨城県内の各地で激しい降雨に見舞われ、筑西市や東海村では計7軒が床下浸水したほか、県内JR各線の一部区間では、一時運転見合わせや徐行運転となったとのこと。
 
東海村は日本原電が事業所を置かせていただいている関係で多くの知人が住んでおり、茨城県と聞くとより心配な訳ですが、幸いけが人はいなかったとのことで安堵。
 
いずれにしましても、被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
 
一方、こちらは何とか天気がもった「敦賀まつり」。
 
3日目の昨日は、勇壮な敦賀の山車(やま)6基が登場。
 
氣比神宮前に集結したほか、神楽・相生通りを巡行し、多くの方がこの壮観な姿をご覧になられたようです。
 

【私は観に行けませんでしたので写真だけでも(敦賀市長の活動日誌Facebookより拝借)】
 
また、敦賀まつりのフィナーレは「民謡踊りの夕べ」。
 
市内各地から本町通りに集結した人数は、何と約2,000人。
 
私の住むひばりケ丘町からも25名が参加。
 
もちろん私も踊ってきました。
 
敦賀とてもすきすき、すてな踊り、大敦賀行進曲と敦賀の代表的な曲に合わせて進む、市民約2,000人の隊列は圧巻であるとともに、対向する列で踊る多くの知人と手を振り合ったりと、自然と一体感が生まれるもの。
 

【本町通りを進む踊りの隊列】
 
踊りは約1時間20分でしたが、私自身、大いに楽しませていただきました。
 
やはりまつりは「踊らにゃ損、損」ですね(笑)。
 
こうして3日間を通し、老若男女を問わず、市民総ぐるみで盛り上がった「敦賀まつり」。
 
この雰囲気こそ「敦賀っ子」の原点と感じた次第です。
 
最後に、4年ぶりのお祭りが大成功となったのは、企画から準備、運営に携わられた全ての関係者の皆様のご尽力あってのことであり、この場を借りて、心より感謝申し上げます。
 
(おまけ)これはポーズですが、私の踊り姿を披露いたします。