越前市議会議員選挙は「こだま俊一」候補に1票を!

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梅雨の間はカンカン照りの日が続き、梅雨明けした途端、しばらくは曇り雨マークが並ぶという、言わば季節の逆転現象が起きているかのような天気。
 
これに加え、台風4号が接近ということで、自然災害に対しては「油断大敵」と述べたばかりのところ、福井地方気象台は3日19時21分に福井市に大雨警報(浸水害)、同日20時19分には同市に洪水警報を発表。
 
また20時35分には勝山市、永平寺町に大雨警報(浸水害)に洪水警報、同日21時4分には大野市に大雨警報(浸水害)が出され、福井市内では一部の家屋に床下床上浸水被害が発生するなど、まさに「自然の怖さ」を思い知らされた次第です。
 
なお、福井市付近では同日19時50分までの1時間に約80ミリの雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されており、雨雲が少しでも南方にズレていれば、敦賀でも同様な事象が起こり得ることからすればやはり、昨晩の嶺北各地で生じた事象は「我がこと」として認識しておかねばならないと思うところです。
 
ちょうど昨日の午後は、敦賀市防災訓練の一環としてzoomで開催された、北陸初となる次世代型防災訓練(リモート型防災アトラクション)に参加したところでしたが、午前の部と合わせ、約200名の方が参加されたとのこと。
 
リモート開催ということで、ご自宅で且つご家族で気軽に参加できるという利点や、クイズやアンケートなど、小さなお子さんも楽しみながら学べる内容となっていたほか、敦賀市のハザードマップを使って解説されるなど、一般論ではない「自分のまち」のこととして考えることが出来たことは大変意義のあると感じた次第ですが、この直後に報じられた昨夜の嶺北での大雨を参加された皆さんはどう感じたか。
 
災害対応の基本はまず「自助」にあることからすれば、こうして各ご家庭単位で学ぶ機会を通じつつ、市全体で防災に対する意識を一層醸成していけるよう、今後も今回のような取組みを継続いただければと思います。
 
さて、話題を選挙に変えますが、熾烈な戦いが続く参議院議員選挙を追うように、昨日告示されたのは「越前市議会議員選挙」。
 
定数22に対し、1名オーバーの23名で争われることになったこの選挙に、国民民主党福井県連所属の「こだま俊一」候補が立候補し、昨朝は雨中での出陣式の後、元気に街宣に出発しました。
 

【雨中の出陣式にて、支援者に決意の言葉を述べる「こだま俊一」候補(こだま俊一Twitterより)】
 
この「こだま俊一」候補と私は、同じ連合福井推薦議員として、また福井県改革協議会のメンバー、さらには国民民主党福井県連の立場として、政治理念をともに大変懇意に様々な連携を図らせていただいている方。
 
とりわけエネルギー政策に関しては、以前には原子力に関する「老朽原子力発電所は停止せよ」との意の請願に対し、科学的且つ現実論の主張をもって反対討論された方でもあり(結果、請願は不採択)、そうした意味合いからすれば、まさに「我が同志」と言える信頼厚き先輩であります。
 
冒頭述べた通り、選挙戦の1週間はグズついた天気が続く予報となっていますが、雨をも吹き飛ばす勢いで選挙戦を戦えるよう、私も微力ながら後方支援していく所存です。
 
投票日は参議院議員選挙と同じ7月10日。
 
越前市にお住まいの方、或いは越前市に親戚、知人、友人がいらっしゃる方は是非、「こだま俊一」に投票いただけますよう呼び掛けのほど宜しくお願いいたします。