移り行く季節の中でも活動は「コツコツ」と

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8月も終わり、早いもので今日から9月。
 
昨日は恒例の辻立ちからのスタートでしたが、ついこの前まであれだけ賑わっていた海水浴客の県外ナンバーもほぼ通過することなく、どこか夏の終わりを感じる朝となりました。
 
なお、辻立ちに関しては、通行者の方に定期的にご挨拶するという目的が主ではあるものの、一緒に立ってくれる労組役員との会話する時間、あるいはこうして季節の移り変わりを肌で感じられる時間となっており、私にとっては一石三鳥。
 
議員任期当初から続けてきたこともあり、今後も気負わずコツコツ続けていきたいと思います。
 

【辻立ちの様子。昨日は「自撮り」ではなく、協力してくれた仲間の方が撮影してくれました。】
 
また、続けてきていると言えば「活動報告会」ですが、母体の職場のみならず、昨晩は東洋紡労組敦賀支部にて開催させていただきました。
 
支部の執行委員会の場にお邪魔する形での報告でしたが、これまでのパワーポイント資料を最新情報を加えた形に修正をし、市政のトピックスでは、本日オープンする駅西地区「otta」の紹介や議会関係では、既に配布されている議案の中から、私が気になる事業について受け止めを伺ったほか、役員の皆さんと多くの意見交換ができ、大変有意義な場となりました。
 
コロナ禍が続くところではありますが、こうして対面方式での報告会で得るものはやはり大きいもの。
 
今後も引き続き、職域のみならず、地域や各種団体などでも開催できればと考える次第です。
 
繰り返しとなりますが、「やまたけ、ウチにも来てくれ!」とのご要望あらば、機材一式持って駆けつけますので、是非お気軽にお声掛けいただければ幸いに存じます。
 
さて、報告会でも受け止めを伺った、私が気になる事業、と申しますか、全くもって趣旨すら理解出来ない補正予算案にある事業については、既に一昨日の福井新聞にて、市長の見解とともに掲載されていた「子育て生活応援事業費」(130,096千円)。
 
記事をご覧になっての受け止めは、皆さんそれぞれかと思いますが、この事業に関しては続いて、福井新聞メディアがTwitterでも公開しており、今朝時点で350件の(賛否双方の)「いいね」があり、「いい施策だね」と評価するものもあれば、「マイナンバーカードの普及のために子供を利用するとか」など批判的、懐疑的な内容も多くコメントされているところ。
 
さらに、Twitterの拡散性は脅威であり、148件のリツイート(そのまま記事をシェアすること)、141件の引用ツイート(自分のコメントを添えてシェアすること)され、ここでも賛否は分かれるものの、割合的には圧倒的に批判が多く、中には敦賀市に対し辛辣な言葉まで付されるなどの状況となっています。
 
断片的に記事を捉えた、Twitter上のコメントを批評することはしませんが、私が「気になる」とした認識はそう間違ってはいないと受け止める次第です。
 
来週5日に開会する定例会ですが、二日目の6日(火)には、本補正予算に関わる予算決算常任委員会での審査がされる予定となっています。
 
他の議員の認識までは聞いておりませんが、「子育て環境日本一」を目指す敦賀市だからこそ、本当に実施して良い施策なのか。
 
私は私なりの受け止めの中で、市が考える真意を確かめるべく質疑してまいる所存です。