北條正元敦賀市議が旭日双光章を受章

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昨日は、福井県若狭湾エネルギー研究センターにて開催された「つるが国際シンポジウム2022」に参加。
 
有識者の講演、地元企業にお勤めの方や高校生を交えたパネルディスカッションから多くの知見、気づきを得た次第であり、私にとって学びの機会となりました。
 
内容は改めて、ブログでご紹介したいと思います。
 
さて、秋晴れの天気にふさわしい、私にとって心晴れ晴れする大変嬉しい出来事だったのは「秋の叙勲」。
 
5期20年に亘り敦賀市議会議員をお務めになられた北條正先輩が、秋の叙勲にて旭日双光章(地方自治功労)を受章されました。
 
初代原電労組組織内議員として敦賀市政に貢献され、こうして高く評価された北條先輩を誇りに思うとともに心よりお祝い申し上げます。
 
現在は滋賀県大津市にお住まいのため、福井新聞には県外在住者としてお名前だけの掲載だったのは残念でしたが、紙面で確認し、居ても立っても居られず先輩に電話をすると、「支えてくれた皆さんのお陰」、「議長経験も無いのに何でやろ」と謙遜のお言葉。
 
議長経験は無くとも、樫曲のゴミ問題に果敢に取り組まれたことや、議員活動以外でも敦賀海洋少年団の団長やボランティアガイドなど、幅広く地域に貢献されていることが評価されたのではと勝手に推測するところですが、兎にも角にも、本当に嬉しく、心からお祝いの言葉を送らせていただいた次第です。
 
奇しくも一昨日より、北朝鮮からのミサイル発射が報じられておりますが、今もなお北朝鮮による拉致問題に取り組む先輩。
 
今後はその任を私の方で引き継がせていただくことで話しを進めておりますが、キャンピングカーを駆り、山城巡りやマスターズ水泳などなど、各方面でアグレッシブに活動される北條先輩がご健康で今後益々ご活躍されることを祈念いたします。
 
見習う点が尽きない先輩ですが、日々更新しているこのブログも北條先輩の影響。
 
3年半続け、今では日課となった訳ですが、先輩は何と、議員生活を終えた今もなお「風来坊茶論(サロン)」に名を変えたホームページで書き続けています。
 
議員として20年、その後も日々綴る文字は、まさに先輩の足跡であり生きる証。
 
改めて、北條先輩の大きな功績に敬意を表すとともに、私にとっても組織にとっても、こうして誇りに思える存在でいただいていることに深く感謝申し上げます。
 
→北條正ブログ「風来坊茶論」はこちらから
 

【令和元年5月。20年の議員生活を終えた慰労会にて。】