より分かりやすい「議会報告会」に向けて

ブログ 敦賀市議会

「対決より解決」の国民民主党は20日、岸田総理に「物価高・需要不足対策に関する緊急申し入れ」を行いました。
 
その中には「電気料金に係る国⺠負担の引下げに関する緊急申し入れ」として再エネ賦課金の徴収停止も含まれています。
 
また、15兆円超と試算されている需給ギャップの解消のためには需要を喚起する大額の積極財政が必要であり、同日午後の参議院予算委員会でも浜口誠議員が同党の政策を訴えたところ。
 
このような形で、総理が野党の政策提案を直接受けるのはあまり例がないことのようですが、是非聞く力を発揮して、ひとつでも多く政府の政策に反映いただきたいと思います。
 
 →岸田総理に申し入れた「緊急経済対策」詳細はこちら
 
話題を変え、敦賀市議会では昨日、広報広聴委員会を開催。
 
本委員会では、11月11日(金)19時より、プラザ萬象小ホールにて開催する「議会報告会」に向けた準備を継続するところですが、昨日は各委員会が作成したパワーポイント(以下パワポ)資料の確認を行いました。
 

【この日はモニターを用いての確認】
 
議会報告会ではまず、議会から今年度審査した案件のトピックスについて、各常任委員会ごとに報告を行った後、第2部として、参加者との意見交換を行う予定としており、昨日確認したのは前段の資料ということになります。
 
この2年間はコロナ禍につき、番組放映によるオンライン開催をしてきたこともあり、パワポと言えど、テレビのニュース番組をイメージした作りとしてきたところ。
 
今回も様式を統一したうえで各委員会に作成いただきましたが、それぞれ俗に言う「クオリティ」が上がっている内容となっており、手前味噌ではありますが、興味を持って見ていただけるものと自信を持った次第です。
 
とはいえ、各委員の視点でチェックいただきますといくつか改善点もありましたので、委員会に持ち帰り修正、今度は委員会単位でご確認いただいたうえで、全議員で確認する「模擬報告会」にて最終確認をし、本番に臨みたいと思います。
 
なお、この報告会に一人でも多くの方にお越しいただけるよう、各委員会ごとに、今後開催されるイベント会場やスーパー前などにて告知チラシの配布を行うこととしており、委員会終了後はこれに向けた準備も行ないました。
 
3年ぶりに「参集型」にて開催する議会報告会。
 
市議会が、市民の皆さんにとって少しでも分かりやすく、身近に感じてもらえる存在であるよう、全議員で対応にあたっておりますので、ご家族、知人・友人お誘い合わせのうえ是非ご参加いただけますよう、私の立場からも切にお願い申し上げます。