連合福井結成から30年

ブログ 働く仲間とともに

昨日は文句なしの秋晴れ。
やはり青空と凛とした空気は気持ちが良いものです。

そんな晴天の中、午前中は2回目となる「敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会」(いわゆる百条委員会)に出席。
提出のあった調査資料や今後の進め方などを確認しました。

午後は、福井県市議会議長会、町村議会議長会主催による「市町議会議員合同研修会」のため福井市の自治会館へ。
一同に市町村議員が介するこの研修会では、第1部として首都大学東京の山下祐介教授による「2040年問題を考える」、第2部ではノンフィクション作家の石井妙子氏による「現代の政治家、その光と影」と題し、ご講演いただきました。

そして、夜は「連合福井結成30周年記念レセプション」と続きました。
私が社会人になったのが1990年、初のナショナルセンターである連合の発足は1989年ということで、同じ時を駆けたということもありますが、その間、時代の流れや課題を汲み取りつつ、課題解決に向け工夫を凝らした活動を展開されながら迎えた30周年に心から敬意を表するところ。

歴代会長、事務局長様より心温まるご挨拶

かくゆう私が活動に携わったのは約15年前ということで、月日の経つ速さを感じるところ。
この日は、連合福井発足からの歴代会長、事務局長を初め、多くの先輩方も参加されてのレセプションとなりました。
主催者側の計らいで、歴代会長、事務局長の先輩方は皆マイクの前に立たれ、連合運動に対する経験談や思い、そして何より今後の連合福井に期待するところを力強く述べられました。
私も労組役員OBの一人として、連合福井推薦議員の立場としても元気づけられる時間となりました。

電力関連産業労組から第5代会長を務められ、私の尊敬する人物である山岸克司氏からは「野に出よ、鍬を持て」「組合員一人ひとりが輝くため、自分の理想や夢(のある職場、社会)に近づけるための工夫と努力を」との言葉。

つまり「評論家になるな。目標に向かって行動せよ。」とのメッセージ。

政治の世界も同じ。今一度その言葉を胸に掲げ、新たに歩みを進める連合福井の仲間の皆さんとともに活動にあたる所存です。

連合福井30年の歩み。さあ今日から新たな一歩!