犯罪多き不安な社会。歯止めをかけるのも政治の役割

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京都アニメーションの放火事件。
お亡くなりになった33名のご冥福と負傷された皆さんの一日も早い回復をお祈りいたします。
 
平成以降最大の被害と報道されていますが、この無作為で残虐極まりない行為を起こさせる原因は何なのか。
 
犯行動機等について、徹底的な調査が必要なのは勿論ですが、昨今の無差別殺傷事件や犯罪の低年齢化を見るに、社会背景が「起こさせている」こともあるように感じます(犯罪者を庇う意味ではありません)。
 
格差拡大、貧困、引きこもり等、治安を脅かす様々な社会的問題を改善していかなければ、犯罪率はますます高まるばかりかと思います。
 
今日は、名古屋の大学に通う娘から不在者投票を済ませたとの連絡がありました。
 
若い世代にとって希望の持てる国、望む社会、政治への期待を投票行為で示すことは、先に述べたことからも大変重要です。
このまま不安な社会に進むことを解決するのは、まさに政治の役割でしかないと改めて認識し、自分自身の行動と来たる参議院選挙にも注力していきたいと考えます。