本日は12月定例会最終日

ブログ 敦賀市議会

国会閉会後、立憲民主党の呼び掛けによる野党再編の話題が挙がっていますが、国民の皆さんの目は冷ややか。
 
それも当然。原子力や安全保障、改憲など国の根幹に関わる政策が不一致課題としてある中で統一会派を組んだとしても、避けられないこの問題に直面した際、真に国益に資する判断が出来るのか甚だ疑問と感じているからでしょう。
 
理念や政策置き去りで、政局(にもなっていませんが)や選挙対策を優先するのではなく、政策討論のもと選択される国政であって欲しいと願うばかりです。
 
とりわけ、是々非々の「中道政党」を目指す国民民主党においては、真に現実的な政策を選択する政党として、信念を貫き判断していただきたい。
 
さて、早いもので、本日は12月定例会最終日。
本日提出の追加議案を含め、各議案の採決や請願などの採決が行われます。
 
既に討論通告をしておりますが、私は「老朽原発再稼働に関する請願」を否決した原子力発電所対策特別委員長報告に賛成の立場で討論を行うこととしております。
自身の信念のもと、客観的事実と科学的根拠に基づいた討論に徹したいと思います。