初当選から1年。初心忘るべからず。

ブログ 政治

月日の経つのは早いもので、今日で初当選からちょうど1年となりました。
 
働く仲間の皆さんや地域の皆さんに支えられ、約10ヶ月間に亘る準備と万全の体制をもって戦いに臨みましたが、蓋を開けてみれば、何と敦賀の地では「戦後初」となる「無投票」。
 
直後に述べた当選御礼の挨拶においては、当選した喜びよりも「7日間戦うことなく、審判を仰ぐことも出来ない無念」の思いが出てしまい、支援者の皆さんに大変申し訳ない内容の言葉を述べてしまったことを昨日のように思い出す次第です。
 
また、選挙翌日の地元紙や有権者の皆さんからも「無投票は恥」など、厳しい受け止めの声であったことは今も鮮明に記憶に残っています。
 
そんな時に、気づかせてくれたのは、労働組合役員時代の同僚からの一言。
「落選して、政治への思いが叶わなかった仲間の候補もいる中で、そんな思いは贅沢だ」と。
 
自分は何のために政治の場にチャレンジしたのか。
選挙は手段であって目的であってはならない。
議員になってから何をするのか、どう活動するかが全て。
 
根本的な考えに立ち返れば、無投票の結果を無念に思うことなど勘違い甚だしいと恥じ、それからはスッキリ気持ちを切り替えることが出来ました。
 
そんなことを思い出した4月14日。
 
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ブレない理念、建設的で是々非々の議論、働く者の声を原点としつつ、愛する郷土敦賀の発展のため全力で頑張りますので、皆々様方の引き続きのご支援と叱咤激励を宜しくお願いいたします。
本当にありがとうございました!
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これは、当選当日のFacebookに投稿した思いです。
 
「初心忘るべからず」
 
この思いを忘るることなく、一日一日の活動を積み上げていきます。
 

<1年前の当選報告会の様子>