わが町のこと。発信はポジティブに!

ブログ まちづくり

今日は、連合福井嶺南地協の懇親会に出席。
 
現役、OBの皆さんが混じっての場は大いに盛り上がり、散会が名残惜しいほどでした。
企画いただいた役員の方には感謝申し上げたい。
 
ところで、その帰りの出来事。
 
タクシーに乗ると運転手さんが「敦賀は娯楽がないからねぇ。パチンコ屋が一杯ですわ」との言葉。
それを言っちゃあお終いよとばかりに、その後会話を交わし、本意でなかったことは確認出来たのですが、北陸新幹線敦賀開業に向けた「おもてなし」は、こういったところから転換して行かねばと再認識した次第。
 
一方、ウィンドウに貼り付けられた外国人向けの案内について聞いてみると、今まで問い合わせられたことは無いそう。
外国人の殆どは、スマホにグーグルマップを表示し、行きたい場所を指差すため、トラブルなく送迎出来るとのこと。
 
これはこれで、1つのヒントかと。
いずれにしても、ハードの整備とともに観光政策の鍵を握るのはソフト面。
 
地道に行うは、敦賀には「何もない」から「あれもこれもある」とポジティブに発信出来るよう、わが町を知ってもらう取り組みからですね。
 

インバウンド対策もこれからの課題。表示があるだけで安心は出来るのかも。