本日より令和5年第4回(9月)定例会

ブログ 敦賀市議会

二十四節気では、今日から「白露」(はくろ)。
 
「白露」とは、秋が深まり、草花に朝露がつき始める頃という意味だそうですが、確かに昨日見た景色は、空高く、澄んだ青空に黄金色の田園が広がる風景。
 

【昨朝、通勤途中に見た景色(沓見地区にて)】
 
暦通り、本格的な秋の到来を感じるとともに、台風襲来前に実りの収穫をと、垂れる稲穂を心配した次第です。
 
さて、そんな情緒に浸りつつ、今日から始まるのが敦賀市議会令和5年第4回(9月)定例会。
 
開会1週間前の9月1日に議案が配布されて以降、条例案や補正予算案をまずチェック、修繕や改修が行われる事業に関しては、その必要性を確認するため現場に足を運ぶなど、事前調査を行ってきました。
 
また、今定例会では、令和4年度の各会計決算の審査も行われる訳ですが、こちらはボリュームが大変大きいため、監査資料から大枠を掴んだうえで、徐々に決算書類に目を通しているところです。
 
4月の改選後、2回目となる定例会ですが、先の6月定例会では、米澤市長の真摯に議会と向き合う姿勢を充分に感じましたし、二元代表制としての緊張感を持ちながら、良き議論ができればと思う次第です。
 
本日は、9時より議会運営員会、9時30分より全員協議会、10時から本会議(定例会開会)となります。
 
会期は10月11日までの34日間。
 
やや長丁場となりますが、初心を忘れず、丁寧に審査・審議してまいる所存です。
 
会期日程を以下に添付しますので、皆様方におかれましても注視いただければ幸いです。