2020年5月2日
ONE福井、ONE敦賀!支え合って乗り越えよう!
五月晴れが続く敦賀。
昨日は初夏を思わせる陽気で、少し動くと汗ばむほど。
普段の流れのままネクタイをし出掛けましたが、上着なし、ノーネクタイもチラホラ。
そう、世間はクールビズ開始でありました。
新型コロナに気を取られ、季節感まで失わないよう、しっかりしなければ…。
さて、その新型コロナ対策については、各市町それぞれが対応を進める中、敦賀市においては、一昨日に専決処分が行われた「特別定額給付金(1人10万円給付)」の申請案内の郵送を昨日(5月1日)から開始。
順次発送のうえ、5月14日(金)までに配達を完了させる予定とのことで、市民の皆さんにおかれましては、若干のタイムラグはご容赦いただきお待ちいただければと思います。
なお、給付に関する説明については、市のホームページ(トップページ)にバナーが新設され、案内から給付までの流れや申請方法が分かりやすく纏められています。
参考までワンペーパーで纏められた資料を添付しますので、是非お読み取りくださいませ。
この特別定額給付金事業に関して、敦賀市では実施本部を立ち上げ、庁内横断的な体制を組むとともに、場所もコロナ感染対策などにも配慮し市立図書館3階に移すなど、臨機応変な対応をされています。
また、申請書の袋詰めや郵送準備など、マンパワーのいる仕事につけ、職員さんはGWの休日返上で対応にあたることになります。
これも、1日でも早く給付金を市民の皆さんに届けるとの強い市の姿勢の表れと受け止めます。
職員さん自身もご家庭や様々な事情を抱える中でのこの対応に対しては、公務員だから当たり前だなどと言うのは止め、ここは感謝と激励の気持ちを送っていただけるよう、私の立場からもお願いしたいと思います。
これに代表されるよう、新型コロナの敦賀市の対応については、市長コメントの発信やホームページでの情報発信もタイムリー且つ見やすく改良するなど、先般の議会からの要望にもしっかり応えていただけているものと私は考えます。
あとは、高齢者の皆さんや市民皆に情報源が行き届くよう、例えば一回でも新聞広告に織り込んでみるとか、ケーブルテレビのCHで支援策や各種手続きの説明コーナーを繰り返し流すなどしてはと考えるところであり、またこの点は市に提案していきたいと思います。
一体感や結束力無くして乗り越えられない、このウイルス。
その為に必要なのは、情報の共有と双方(この場合、市と市民)の信頼関係、そして強いリーダーシップだと思います。
新型コロナの感染拡大に関して、福井県では感染確認ゼロが続き、病床使用率もいよいよ30%を切るまで減少、そしてこの敦賀の地においては、未だ感染者ゼロで来ています。
予断は許しませんが、ようやく希望の光は見えてきました。
このGWが正念場です。
ONE福井、ONE敦賀の呼び掛けで支え合い、励まし合って、この難局を何としてでも乗り越えましょう!