2022年5月1日
議員任期も残すところ1年
一昨日の国民民主党福井県連設立大会を終え、やや安堵して迎えた昨日は特段予定のない一日。
ちょうどこの時期は春の北信越地区高校野球福井県大会が行われており、この日は母校敦賀高校の準々決勝とあって、妻と観戦に行ってきました。
ゴールデンウィークに相応しい青空が広がる天気の中、福井県営球場に入ってまず感じたのは、コロナ対策で入場者の区分をするなどはありながら、有観客で試合が行われることのありがたさ。
と言うのは、ちょうど長男が敦賀高校野球部に所属していた2年生の2月に新型コロナ国内初感染が確認され、その後、選抜高校野球は開催断念、さらに3年生になったこの春の大会も初の開催中止となったことを思い出した訳であり、有観客どころかこうして試合が出来ること自体、喜びを感じた次第です。
試合のほうは、選抜21世紀枠出場校の丹生に2-4で惜しくも敗戦となり、準決勝進出はなりませんでしたが、嶺南勢では地元敦賀工業が4強入りを果たしており、上位進出を目指して敦賀高校の分まで頑張って欲しいと思います。
さて、4月最後の日を迎えて毎年思うのは、議員任期のこと。
初当選の後、当選証書を付与されたのは平成31年4月22日。
そして、議員任期が始まったのは「平成最後」の平成31年4月30日であり、翌5月1日からは「令和」に時代が変わった訳ですが、あれからちょうど3年が経ちました。
私にとっては、あっという間の3年間であり、この間、リラ・ポートの経営を巡る問題では敦賀市議会初の百条委員会設置、また人類が初めて経験する新型コロナ対応、議員定数削減やここ最近ではロシアのウクライナ侵略など、激動と言っても過言ではない、社会が混沌とする中での議会対応、議員活動であったことを思い返すところです。
この状況はまさに現在進行形であり、悠長に振り返っている場合ではないのですが、改めてこの3年間、私がこうして活動出来ているのも、支えていただける地域や職場の皆さん、叱咤激励の声を寄せていただける皆さんあってのことと、心より感謝申し上げる次第です。
議員任期も残すところあと1年。
敦賀市議会においては戦後初となった無競争選挙で当選した日に誓ったことは、「選挙前だけ」と言われぬようコツコツと敦賀市の発展に向け尽力すること。
その通り活動をしているか否かの評価は有権者の皆さんにお任せするとして、任期4年目を迎えた今日も「初心忘れず」、悔いなき活動に邁進する所存です。
ブログをご覧いただいている皆さまにおかれましては、引き続きのご支援をお願いするとともに、気付いた点はご遠慮なく意見いただきたく、重ねてお願いいたします。
【今年も当選証書を見開き、初心を思い返しました。余談ですが、選挙管理委員長のお名前が山本竹司さんというのもまた偶然。】