2022年10月3日
笑顔と会話は「地域コミュニティ」の原点
見事な秋晴れに恵まれた昨日。
午前中は、町内の総出ということで、町内の公園など共有エリア、あるいは側溝などの清掃を文字通り、住民「総出」で行いました。
また、総出の後は各班ごとに、区からのお知らせや班内での課題を話し合う「班別常会」を開催。
私も副区長として、ある班の対応をさせていただきましたが、区費徴収や行事開催時の伝達方法、交通安全に関することなど様々な意見が挙がり、まさにリアルな問題提起として認識したところです。
今後は、こうして集約したご意見を役員で協議のうえ対応にあたるとともに、答えは住民の皆さんにフィードバックする訳ですが、地域の活動においてもPDCAを回し、町が掲げる「安心と安全のまちづくり」につなげていかねばと思った次第。
それにしても、町内の皆さん同士が集まり、談笑しつつも一つの活動ができるということ自体、喜ばしいことであり、地域コミュニティには欠かせないこと。
福井県内の新型コロナ感染はようやく、県独自の「警報」から「注意報」に切り替わったところですが、引き続き感染対策には留意しつつ、こうした活動を徐々に再開していかねばと、皆さんが笑顔でお話しされている姿を見て改めて感じた次第です。
【総出で回収した、この日の「成果」。皆さんお疲れ様でした。】
午後は、お出掛け日和の誘惑に駆られつつも、本日の市議会予算決算常任委員会(全体会)で行う討論原稿の校正と最終チェック。
今定例会に提出されている補正予算案に対する討論を行うため、伝えたいことをすべて書き出したうえで、自分なりの論点整理をしました。
国政においては、今日から臨時国会が始まりますが、敦賀市議会は今日、6日と、残すところあと2日。
いよいよ、各提出議案の採決に向かう訳ですが、議会は「言論の府」であること、さらには「議決権者」としての責任をもって、最後まで対応してまいります。