理念をともにする仲間の皆さんとともに

ブログ 働く仲間とともに

連日、熱戦が続いているプロ野球日本シリーズ。
 
3勝1敗で日本一に王手を懸けたヤクルトは、劣勢の8回裏に山田哲人選手の豪快なスリーランで5-5に追いつき、試合の流れを引き寄せたかに思った直後の9回表、先頭ジョーンズ選手に勝ち越しの左本塁打を浴び敗戦。
 
まさに目の離せない試合だった訳ですが、ここまでの5戦を見ても息詰まる試合ばかりあり、一寸先はどうなるか分からないドキドキ感はどこか人生模様にも感じたところです。
 
「人生には3つの坂がある」と言います。
 
登り坂、下り坂、そして3つ目の「まさか」が起きるから野球は面白いのだと思いますが、人生においての「まさか」は、被弾する側ではなく、喜びの立場で味わいたいものです。
 
さて、話しを変えまして、定例会と定例会のインターバル期間に開催してきております支援労組さんへの活動報告会ですが、昨晩の東洋紡労組敦賀支部さんへのご挨拶をもって、ひとまず12月定例会前に予定していた分を終えることができました。
 
コロナ禍により、各労働組合さんの活動自体も自粛せざるを得ない状況が長く続いていましたが、それぞれオンラインの活用などにより工夫を凝らしながら活動を維持されてきたことに心より敬意を表するとともに、こうして集合形式での報告会を受け入れていただけることに感謝する次第です。
 
昨晩、支部委員会の冒頭でご挨拶の時間を頂戴した東洋紡労組敦賀支部さんにおかれては、実は先週19日の執行委員会の場にもお邪魔をし約1時間、活動報告をさせていただいたところであり、こちらも重ねて感謝。
 
支部委員会の冒頭では東洋紡労歌斉唱があり、凛とした空気の中でのご挨拶は身の引き締まる思いでしたが、支部役員の皆さんに対し、日頃のご支援への感謝と活動への思いの一端、さらにはプチネタとして、先日竣工した市役所新庁舎内に配備されたクッション類に東洋紡製品の「ブレスエアー(BREATH AIR)」が採用されていることなども紹介させていただきました。
 

【東洋紡労組敦賀支部の皆さんに対し、ご挨拶の機会を頂戴しました】

【参考:市役所新庁舎各フロアにある休憩スペースのクッション材質は東洋紡製(BREATH AIR)です】
 
労働組合のご支援をいただいている私の立場としては、職場の声を第一義に活動することはもちろんのこと、職場の皆さんに市政や政治を身近に感じてもらうよう取り組むことが役割としてあるのだと思います。
 
そうした意味合いも含め、今後もこうした場を大切に、少しでも多くのことをお届けできればと考える次第です。
 
とりわけ東洋紡労組さんが加盟する産別「UAゼンセン」と私が所属する「電力総連」は、旧同盟時代から理念を同じくするとともに、政治に関しても民社党時代から現在の国民民主党に至るまで、支持政党をともにしてきたいわば同志。
 
ちょうど、写真の演台には、UAゼンセンが来夏施行予定の参議院議員通常選挙組織内候補予定者としている「かわいたかのり」氏のポスターが掲示されていましたが、こちらについては、電力総連の組織内候補予定者「竹詰ひとし」氏と揃い踏みで何としても勝ち上がっていただきたい方。
 
信念と理念をともにする同志は、時には良きライバルともなりますが、切磋琢磨することでより良き政治につながることは間違いなきもの。
 
こうした関係も大切にしつつ、私自身は今後も引き続き、働く仲間の皆さんとともに活動の歩みを進めてまいります。