東海村議選スタート!「寺門さだのり」候補に「1票」を!

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6千人余が犠牲となった阪神大震災から今日で29年。
 
高速道路が横倒しになった映像が象徴的であったよう、都市インフラは崩壊、約63万棟の住宅が被害を受けたうえ、神戸の街は炎に包まれました。
 
しかし、ボランティア元年とも言われたこの震災では、1年で延べ約137万人がボランティアとして活動し、物理的な支援だけでなく、被災者の心のケアを含むきめ細かな救援活動は復興が進んだ後も続けられ、人々は力を合わせてがれきと化した街を復興しました。
 
奇しくも能登半島地震と重なるなか迎えた29年目ですが、大災害の記憶を風化させないこととともに、復興を遂げた人間の力を勇気に変え、私たちも立ち上がらねばと思う次第です。
 
さて、能登の復旧・復興に向けてはまさにこれから戦いと言えますが、同じ戦いでもこちらは選挙。
 
「東海村議会議員選挙」が昨日が告示され、いよいよ戦いの火蓋が切られました。
 
この選挙には、3期目をめざす原電総連組織内候補の「寺門さだのり」候補が立候補しており、私も激励のため現地入りしたところですが、無事に立候補手続きを終え、届出順は「3」。
 
公営掲示板にも早速、ポスターが掲示されました。
 

【掲示場所は、投票日表示真横の目につくグッドポジション!】
 
10時30分から行われた出陣式には、石神外宿を中心とした地元の皆さん、浅野さとし衆議院議員(茨城5区)や堂込まきこ参議院議員を始め各級議会議員、さらには連合茨城の各支援産別の皆さんなど、多くの支援者が集うなか、「寺門さだのり」候補から力強い選挙戦への決意を訴えた後、元気に街宣に出発しました。
 
<出陣式スナップ>

【多くの支援者にお集まりいただいた出陣式会場】

【選挙戦に向けた決意を訴える「寺門さだのり」候補】

【皆の思いを一つに!ガンバロウ三唱!】

【第一声はご自身から。5日間の街宣にいざ出陣!】
 
なお、応援弁士としてご挨拶された浅野さとし衆議院議員は、ご自身のSNSで、この選挙戦の争点を以下のように述べています。
 
以下、浅野議員のFacebookより引用。
 
私が考える東海村議会議員選挙の争点は大きく分けて3つあり、1つ目はこれからの村の子育て施策の在り方、2つ目は、超高齢化社会に備えた地域交通の在り方、そして、最後の3つ目は、東海第二原子力発電所の再稼働に対する考え方です。
 
前回までの選挙戦と明らかに異なるのは、今回の選挙では、各候補者がこれらの各争点に対して自らの考え方をこれまで以上にはっきり述べている点だと思います。
 
有権者の方々には、ぜひ各候補者の主張を聞いていただき、これからの東海村のより一層の発展のためにはどのような選択肢が望ましいのか、投票によって皆様のお考えを表明していただきたいと願っています。
(引用終わり)
 
ややもすると、3つ目の「東海第二再稼働の是非を問う」選挙となりがちですが、地方議会選挙をいわゆる「ワンイシュー」を掲げて争うことにしてはいけないと、私も共感するところであり、浅野議員の的確な視点を念頭に、東海村のこれから、将来を託す選挙にしていただきたいと思う次第です。
 
なお、昨日17時で立候補受付を締め切り、定員18に対し、現職15人、新人5人のあわせて20人が立候補する選挙戦となりました。
 
投票日は1月21日(日)。
 
同じ原電総連組織内議員であり、会社、労組役員としても大先輩の「寺門さだのり」候補は、私にとって常に志をともにする大事な存在。
 
東海村にお住まいの方におかれましてはぜひ「寺門さだのり」に「1票」を、東海村に知人・友人などいらっしゃる方はぜひ「寺門さだのりをよろしく」とお声掛けいただけますよう、伏してお願いいたします。
 

【出陣式前に記念撮影。必勝!寺門さだのり先輩!】