2021年10月25日
敦賀気比、3季連続で北信越大会を制す
見事な秋晴れとなった昨日は、スポーツに絶好の日和ということで、屋外で過ごされた方も多かったのではと思います。
私のほうは、母体の日本原電労働組合敦賀分会で以前から計画をしていたソフトボール大会に参加。
開会式では一言ご挨拶をさせていただいた後、一緒にプレーもさせていただきました。
コロナ禍での開催につき、ベンチ内での手指消毒や試合中もマスク着用、大声を出さないなどの感染対策を徹底しながらではありましたが、約70名が集っての大会は、珍プレー好プレー続出、各職場の皆さんの笑顔が満載のひと時となりました。
集合型の行事を開催するのも久しぶりであった訳ですが、こうして若い方からベテランまでが和気藹々、仕事と違う場でコミュニケーションを図る場があるというのはやはり大事なこと。
今後も趣向を凝らしながら、職場の活性化や組織力向上につながる取り組みを続けていただきたいと思うところです。
さて、野球続きというには次元の違う話しですが、昨日は敦賀にとって明るいニュースがありました。
長野県松本市で開催されていた第145回北信越地区高校野球大会の決勝戦が行われ、敦賀気比(福井3位)が星稜(石川1位)を6―0の完封で下し優勝を決めました。
敦賀気比は、これで3季連続の北信越王者に輝いたことになります。
【優勝を決めた敦賀気比高校(yahoo!ニュースより引用)】
言わずもがな、秋の北信越大会は来春の第94回選抜高校野球大会の重要な選考資料となっており、一般選考枠2チームの北信越地区においては、優勝した敦賀気比が選出されることがほぼ確実となったと言えます。
季節はこれから冬に向かう訳ですが、既に春の楽しみができたというのは喜ばしいこと。
今夏の甲子園と同様、全国に「球都敦賀」の名を轟かせてきて欲しいと期待する次第です。
その前に、11月20日からは、各地区大会上位校が集い開催される明治神宮大会があります。
この日、星稜打線を完封し、キャプテンでもある上加世田選手は「僕たちらしく、一戦必勝で頑張っていきます」と力を込めたとの。
選抜の前哨戦とも言えるこの神宮でも勝ち進み、長い冬に入る前の北陸に朗報が届くことになればと、重ねて期待するところです。