悔やまれる交通事故

ブログ 防犯/防災

青空が覗く月曜朝は、恒例の街頭活動からスタート。
 
いつも通り、駐車させていただく「ツルガ薬局」さんにご挨拶(7時半には開店している)し、拡声器のスイッチを入れようとしたところ、既に「ON」に。
 
1週間前に使用した後からスイッチが入りっぱなしだったようで完全に電池が切れており、「しまったなぁ」と呟きながら車に戻り、予備電池と交換していると「山本さん!」との声掛けあり。
 
何と、お知り合いの方がわざわざ駆けつけてくれました。
 
思わぬサプライズに驚くやら、感激するやら、力が湧いてくるやら。
 
丁重に御礼を述べた後は、感謝の気持ちを込めて街頭演説を行いました。
 
話している間も、交差点を渡り、各アングルから撮影いただくなど、これまた感謝しかありませんが、そうして撮っていただいたうちの1枚がこの写真。
 
次代を担う高校生にも届けばと話しているシーンを掲載させていただきます。
 

【自撮りでは撮れないワンシーン】
 
お仕事前にご協力いただき、本当にありがとうございました。
 
心より感謝申し上げます。
 
こうして朝から嬉しいことがあった一方、ほぼ時を同じくして聞こえてきたのは救急車の音。
 
後からの情報によれば、7時35分頃、若葉町3丁目の信号のない横断歩道を渡っていた女子中学生が、市内の会社員が運転する軽乗用車にはねられるという交通事故が発生。
 
女子中学生は頭を強く打つなどし重傷とありました。
 
何を置いても、今は生徒さんの容態が回復することを祈るばかりです。
 
近くで起きていたこのことを知らず、街宣を終えた後は、その道を通らず駅方向に向かったところですが、近所に住む同級生からメッセージで連絡があり、この事態を知った次第です。
 
なお、同級生曰く、事故があった県道岡山松陵線(さかな街〜粟野交番)には横断歩道はあるものの信号機がないということで、通学路にもなるため1箇所でも設置をと警察にも要望していたとのこと。
 
私もそのことを聞いていましたので、もしこの横断歩道に信号機があったならと悔やみましたが、後悔先に立たず。
 
事故の原因は調査中であるものの、状況把握のうえ何をすべきか対応したいと思います。
 
明るい時間、見通しの良い直線で起きた事故。
 
師走の気忙しさと相まって、車の運転に注意を欠くことのなきよう、まさに「注意一秒 ケガ一生」の思いのもと、皆様方におかれましては、細心の注意を払って交通安全に努めていただけますようお願いいたします。
 
私ももちろん気をつけます。