徹底すべきは「法令遵守」

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ここ1ヶ月は「歩け歩け」とばかりに、定時以降、そして休日と後援会活動に励む毎日ですが、最近はほぼ毎日のように、帰宅すると後援会の入会カード、あるいは郵便局からの通知が届いています。
 
後援会入会者の方が、どなたか紹介者を記入のうえ、ポストに投函いただいたものですが、自筆で書かれたカードを見るたび感謝の念が湧いてくるもの。
 
お一人おひとりから頂戴したカードは、私に対する期待でもあると受け止める次第ですが、こうしてご支援いただいている皆さんのお気持ちは、私の元気の素であり、感謝するのみならず、一層活動に邁進することでお返しせねばと、ネジ巻くところです。
 
さて、4月の統一地方選挙で行われる敦賀市長・敦賀市議会議員選挙まで2ヶ月を切り、一騎打ちがほぼ確定している市長選に対し、市議選に関しては、私のところにも「選挙になるのか?」との問い合わせが多くなっています。
 
私の知り得ることだけ申し上げれば、2月17日に開催された立候補予定者説明会に出席された27陣営から、以降、現職1名が不出馬の意向を示していると伺っており、現時点では、定数22名に対し「プラス4」の状況とだけ返答しているところ。
 
もちろん、情勢はまだ流動的でありますが、前回選挙が「戦後初」の無競争であっただけに、市民の皆さんの関心と同様、高い投票率での選挙戦になることを望む次第です。
 
また、選挙に向け、徹底すべきは「法令遵守」の活動。
 
立候補予定者説明会の場でも、市選挙管理委員会より、「政治活動と選挙活動」に関する説明もありましたが、いわゆる「選挙の事前運動」とみなされる行為は行ってはいけないこと。
 
説明会の後日、自身が普段行っている「政治活動」について、いくつか確認をしたところ、例えば、
 
◉定例会ごとに発行している「やまたけNEWS」の新聞折込みは、顔写真などが掲載されているため、知事選が始まってからの統一地選挙の期間に行った場合、「文書図画」の違反になる可能性が高い
 → 3月定例会号は選挙後に発行する
 
◉辻立ちに関しては、同じく知事選・県議選の期間中は、「政治団体」としての活動は禁じられていることから、政党ののぼり旗を掲げるのはダメ
 → 個人のキャッチフレーズのぼり旗のみで行う
 
◉インターネット選挙解禁により、選挙期間中のブログ更新は可
 → やまたけブログもOK
 
など。
 
このように、グレーな部分をクリアにすることで、根拠をもって活動することが重要であり、後援会の中でも徹底している「疑わしきはやらない」との意識のもと、引き続き対応にあたる所存です。
 
最後になりますが、例えの代表的なもので、選挙事務所で提供するものとして、「茶菓子は良い」が「ケーキはダメ」(嗜好品にあたる)と言われるのが公職選挙法。
 
今一度、「地方選挙早わかり」を頭に叩き込み、法令遵守に徹します。
 

【立候補予定者説明会で購入した「早わかり」。最新版が手元にあれば安心です。】