2022年9月29日
委員会傍聴に訪れた高校生に感激
議員になる前から続けている辻立ちに加え、本年5月から始めた街頭演説活動。
不定期ながら、週1〜2回のペースで地元の粟野交番前交差点を定点として続けています。
昨夕も街頭に立ち、市議会定例会や国民民主党の政策などについて、約40分ほどマイクを握りましたが、最近は暗くなるのが早く、18時10分を過ぎたあたりで最後、交通安全を呼び掛け撤収しました。
日没の早さに、改めて秋が深まりつつあることを感じた次第ですが、街頭活動に関しては、休日昼間の明るい時間帯に移すなど、変化させながら続けていきたいと思います。
【店舗への終了挨拶を終え撤収。本当、暗くなるのが早くなりました。】
さて、一昨日の全体会に続き、令和3年度決算審査は昨日、予算決算常任委員会(分科会)を開催した訳ですが、何とその場に知り合いの高校生が傍聴に来てくれるという嬉しい出来事がありました。
実は、分科会が開催される旨告知した私のTwitter投稿に「何時までやってますか?」とコメントしてくれたのがその彼だった訳ですが、委員会室に入室してきた時には思わず、委員長席で感激してしまいました。
Twitterでは「進み具合もありますが15時頃までかな」とお答えし、正直、授業中で無理だろうなと思っていたところの登場でしたので、驚きを隠せなかった訳ですが、休憩時間に話し掛けると、ちょうどテスト期間中で学校が早く終わったため来れたとのことで納得。
それだとしても、貴重なテスト期間中の時間を議会の傍聴に充ててくれたことが嬉しく、感謝の言葉を掛けた次第です。
冒頭の街頭活動然りですが、下校する中高生など若年層にも政治に関心を持ってもらいたいと取り組んでいる私としては、こうして議会のリアルを感じてもらえたことは本望。
引き続き、彼ら彼女らから期待される議会、政治であるよう、さらに発信力を高め頑張らねばとネジを巻いたところです。
市議会に話しを戻しますと、自身が委員長を務める産経建設分科会では、所管する産業経済部、観光部、建設部、都市整備部、水道部に係る決算書を審査。
事業の効果や評価といった点について特段問題とするものはなく、議員間での自由討議などを行った後、閉会した次第。
今定例会に提出された補正予算案並びに決算認定に関してはいよいよ、10月3日(月)に行われる予算決算常任委員会(全体会)にて討論、採決を迎えることとなります。
最終盤に向け、緊張感高まるところでありますが、次代を担う、先の高校生らに胸を張って説明ができるよう、私自身は議決権者としての責任と信念を持って対応してまいります。